48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

新兵器

 こちら、ソニーが出しているネックスピーカー SRS-WS1です。

 

2017年に発売開始したこの商品、なかなか画期的です。

 

www.sony.jp

 

詳細はこちらのリンクされたURLをご覧いただくとして。

 

ネックスピーカーという文字通り、首からかけるスピーカーです。

 

先日父の誕生日にプレゼントしました。

 

というのも、父も歳のせいか耳が遠くなり家でテレビを見るときはかなりの音量にしないと聞こえないらしく、そんな時に母が話しかけても全然聞こえないようです。

 

本人だけならいいですが、一緒にいる母も大音量にさらされるわけで、これは母にとってもストレスになりかねない、と感じたわけです。

 

 

 

だいぶ前に友人が「これいいよ」と紹介してくれたのがこのSRS-WS1。

 

その友人はまだ小さいこどもが昼寝をしている時にそれを邪魔しないでテレビを見たいというときに、めっちゃ便利、と言っていました。

 

ちょっと使わせてもらうと、たしかに耳元から音が聞こえてくるので音はとてもクリア。

 

ヘッドホンではないので、もちろん音はそばにいる人にも聞こえますが、テレビから直接でる音に比べると全然小さい。

 

耳が遠くなった父にはいいかも、ということで先日の誕プレにしてみました。

 

 

 

さっそく父が使い始めました。

 

まず装着感。

 

ほとんど重みを感じないので肩への負担はほとんどないらしい。

 

音。

 

「さすがソニー、いい音だ」だそう(^^)

 

操作性。

 

全然困っていない様子。

 

接続性。

 

トイレや洗面所、はたまた玄関まで無線が届くので席をはずしてもテレビの音を聞いていられるんだ、と父にはかなりウケているようです(^^)

 

無線は2.4GHz帯をつかっているので、いわゆるWiFiと同じなので、Bluetoothとは違って離れたところでも届きます。

 

母によると、プレゼントされてからほぼずっと肩にかけているらしい。

 

やはりよく聞こえる、というのが父にとっては嬉しいんでしょうね。

 

 

 

シェアハウスで過ごしている私はたいていはヘッドホンかイヤホンを使っているのですが、難点は「周りの音が聞こえないこと」。

 

これは本来音に集中するという観点ではむしろ利点のはずなんですけどね。

 

昨年購入したソニーのヘッドホンWH-1000XM3は、ノイズキャンセリングが抜群にきいているので、声をかけられてもわからないくらい。

 

(実際にわからない(笑))

 

ヘッドホンだと耳全体、イヤホンだと耳の中がふさがれるので、長時間の装着だと疲れを感じてきます。

 

そういう観点で、このネックスピーカーは多少の音漏れが気にならない環境だとヘッドホンより楽に使えそう。

 

自分でも欲しくなってきました(笑)