MBAアソシエイツの原澤講師と岸講師と一緒にお送りしている英語セミナー。
昨年5月にオンラインセミナーになってから、毎週木曜のセミナー、月イチの土曜セミナー(その後再放送を開始しました)は実質限定メンバーで開催してきました。
オープン開催も考えたのですが、オンラインでの経験が殆どなく手探りであったことから、こちらのコンテンツ内容を一緒に作り上げていこうということで常連の皆さんに甘えながら育ててきました。
皆さんの支えもあって運営側もかなり経験を積むことができました。
そこで2021年から、オープン参加もできるようにすることと、今後のコンテンツの提供の仕方を考え、プログラムを改訂することにしました。
一番変わるのが土曜日。
これまでは、「初級」「英語口」「中級」という3つのコースを1時間半、30分、1時間半と割り振ってお届けしていました。
これは月イチだったのですが、都合で受講できなかった人たちのために、ということで岸講師が翌週に1人で再放送を始めてくれました。
なので月イチのカリキュラムなのですが、機会としては月に2度あったことになります。
これからはこんな感じになります(^^)
第1土曜日:英語耳をひらこうセミナー再放送
毎週木曜日に実施している英語耳をひらこうセミナーで前月にお送りした3回分のコンテンツを岸講師がお届けします。
9:00〜10:30:前月第1木曜日分
10:30〜12:00:前月第2木曜日分
12:00〜13:30:前月第3木曜日分
が時間割です。
こちらは木曜日に都合で受講できなかった常連さんだけでなく、このセミナーに興味をもっていただける方々もご参加いただけます。
教材はMBAアソシエイツが編纂した「見てわかるビジュアルリスニング」です。
教材そのものは簡単に感じるかもしれませんが、その簡単な教材を使うからこそのコンテンツとなっています。
受講料:1コマ2,000円になります。
第2土曜日:体験レッスン
こちらは、今まで受講した経験のない方々向けに、どんな内容なんだろうということを体験していただくための枠になります。
したがって受講経験のある方は受けられません(^^)
受講料:1コマ500円になります。
第3土曜日:英語センス
これはこれまで受講経験のある方あるいはその方からのご紹介でこられた方が対象となります。
2020年に毎週木曜日に開催していた英語耳をひらこうセミナー で扱っていたテーマで、「英語特有の表現方法、感覚」を身につけることが目的です。
原澤講師、岸講師のお二人でレッスンをしていただき、私はファシリ−テータとして進行を担当します。
こちらはご案内は限定メンバーのみとなります。
受講料:1コマ2,000円
第4土曜日:基礎講座及び英語口口座
こちらは2020年に行っていたMBAアソシエイツ編纂教材「Listening Basic」を用いた基礎講座と、英語耳をひらこうセミナーで第4木曜日にお届けしている「英語口」の講座の2本立てです。
Listening BasicはPassage(文章)とConversation(会話)の2つの柱があり、MBAアソシエイツ開発のビジュアルリスニングを使って音読を通じて英語力をアップしていくことを狙っています。
英語口講座は、英語特有の音や強弱、音変化といったところに注目し、その音を正しく発音するトレーニングを通じて、英語力のアップを図るものです。
こちらは原則当セミナーの受講経験者を対象としています。
受講料:1コマ2,000円、2コマ受講の場合は3,000円となります。
他にも英語セミナーを改訂しています。
毎週木曜日のレッスンは、2021年は英語センスをお届けしていましたが、今年からは「見てわかるビジュアルリスニング」にコンテンツを変更しました。
正しい音を出すトレーニングで受講者から絶賛されている原澤講師の個人レッスンプログラムの新設も改訂の1つ。
きっかけは「なんのために英語を学ぼうとしているのか」です。
英語を学ぼうと行動をしている人たち、あるいは学ぼうと思っているけど行動にまだ起こせていない人たちの狙いはどこにあるだろう。
などなど・・・
巷では「TOEIC○○点アップ対策!」とか「今すぐ使える英会話」とか「〜するだけでできる英語」とか、なんか人の弱みにつけ込んだマーケティング的タイトルをつけた書やネット上の記事・動画が氾濫しています。
原澤講師は
- 英語は「音」である
- 正しい「音」を発音できると正しい「音」が聴こえる
といつもおっしゃっています。
文法ができなくてもいい、日本語から英作文ができなくてもいい、理屈がわからなくてもいい、難しいことがわからなくてもいい、初めて聴いた英語はわかるわけがない、ネイティブは音を聴いて身につけてきたんだ、と。
音を聴いて、日本語を介さずイメージできること、その積み重ねが「英語がわかる」ということだと力説されていらっしゃいます。
今回の改訂はまさにそのこだわりを行動にしたもの。
どう転ぶか結果は先になってみないとわかりませんが、まずはトライ(^^)
受講者の方々と一緒に作り込んでいきたいと思っています。
英語セミナーについては弊社ホームページでも掲載しています。