このブログでも時々登場する横浜イタリアンのgoffo。
r.gnavi.co.jp
1月は緊急事態発令に加えて自分も余裕がなく全然いけませんでした。
たまたま普段は見れていないInstagramを開いたらgoffoのスタッフが1人退職するという投稿。
あら〜、1年以上goffoで活躍してくれたのに挨拶一つもできなかった。。。
「あ〜、そういえばこの状況でみんな頑張っているだろうなぁ」なんて思ったら「よし、行こう!」と内にいる自分が後押し。
リモワシェアハウスへ向かう途中で立ち寄ろうということで、お邪魔してきました。
緊急事態宣言でもあり営業時間は20時までだろうと想定し、もしお店がいっぱいならあきらめようと横浜の駅についてからお店に電話。
ありがたいことにカウンターで入れる、ということだったので手土産をもってお邪魔してきました(^^)
この状況でもお店はお客さんでいっぱい。
ありがたい(^^)
もちろんお店でも昨年からテーブルの数を減らして、間隔をしっかりとっているので、満席でも7割くらいの人です。
カウンターに通してもらってまずは泡。
そしてメニューを見せてもらう。
来るたびに新しいメニューが加わっていて、スタッフのメニュー開発の努力が伺えます。
そして頼んだのは「水餃子」!
イタリアンで水餃子(笑)
1人用に盛り付けてもらいました(^^)
燻製チーズが入っていてオリーブオイルできめています。
餃子の癖の強さにはオリーブオイルは負けそうな印象ですが、このオリーブオイルの味わいがいい感じで味わえるくらいまろやか。
新しいイタリアンの世界です。
そして白ワイン。(お店に売上に貢献しないと・・・(^^;;)
スペインはカタルーニャのワインだそう。
最近シェフはイタリアだけでなく日本やスペインなどイタリア以外のワインも仕入れているとか。
イタリアンという軸をもっていながら、柔軟に取り込んでいます。
もちろん、とっても美味しい(^^)
レバーパテをいただいてメインはパスタで。
どんなパスタを?と訊かれたので、「気分的にオリーブオイルがしっかり効いているのがいいなぁ、シーフードで」とお願いして出てきたのがこちら(^^)
シーフードがアヒージョっぽく仕上げられていて、このときの気分にピッタリでした!
調子に乗ってワインをもう1杯。
ヴェルデカ サレント ‘クラッシカ`というらしい。
洋梨っぽいさわやかさとやわらかい甘さが特徴のワイン。
これを進めてくれたスタッフが実は一番のお気に入りらしい(^^)
そして閉店間際にドルチェを。
もうなくなりそうだ、というかぼちゃのプリン。
これがまた濃厚で中身がぎっしり詰まった食べごたえのあるプリン。
お店で買うようなフニャフニャなプリンではありません(笑)
もっとゆっくり飲んで食べていたかったのですが、営業時間の関係もありここで打ち止め。
お店ではスタッフの人達と話したり、今読んでいる三国志(Kindleだからスマホで読める(^^))を読んだりしていたので、1人でも全然楽しめました。
シェフから話をきくと、この状況下でも近くにいらっしゃる常連の方々がよくきていただけるということで、お客様にはかなりご利用いただけれているようです。
スタッフへの給料もちゃんと払えているとのことで、一安心。
いつもは休憩時間になる午後から夕方もカフェタイムとして営業しているそうです。
その時間お客さんは少ないけれど、夜来れないお客さんのために、と開いているんだとか。
メニュー開発、営業形態の変更など、いろいろな行動の積み重ねでお店が成り立っているんだな、ということを聞かせてもらいました。
私のとっても憩いの場の一つ。
普段なかなか行けないけど、ここでまたほっとできる時間がとれるようまた明日から頑張ろう(^^)