48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

2021年2月の振返り

春一番が吹き荒れ徐々に暖かくなってきた2月も終わります。

 

ということで、今月の振返り。

 

事業

f:id:almater2014:20210227161446j:plain

ついに東戸塚のリモワシェアハウスが2月1日に正式にオープンしました。

 

「正式に」とありますが、入居者は1月の後半からご利用を始めていただいております。

 

さっそく2人の入居がありましたが、その後は問合せも来ない・・・

 

なかなか前途多難な様相を見せています(^^;;

 

入居者にとって住みやすさを作っていく上で入居者の方々と一緒に少しずつ微調整をしています。

 

また最初のコミュニケーションの立上げということもあり、週の半分はこちらに滞在して私自身も住んでみてどうかというところを感じながら対応しています。

 

既存の物件ですが、ずっと満室だったMBAシェアハウスで1人が退去されました。

 

懸念のランニングシェアハウスは1人が来月からの入居が内定。

 

日本語を学習する人たちを応援するシェアハウスはすぐではないですが、4月以降に日本語学校に入学する人たちの入居が少しずつ固まりつつあり、あらたに4人が内定となりました。

 

3月末〜4月頭にかけてかなりの退去が見込まれているため、大きい進展です。

 

ランニングシェアハウスと日本語を学習する人たちを応援するシェアハウスについては、貸主から業務委託を受けているのですが、ここ数ヶ月の入居率の伸び悩みを受けて、委託報酬の見直し及び解約条件について打診が来ました。

 

まあ想定内のことだったので、こちらからその条件を飲む場合の条件を逆提案させていただきました。

 

業務委託の場合は、原則入居率変動リスクは委託元がもつので委託先の委託報酬は低く抑えられます。

 

だから「入居率が低いから報酬下げる」は本来筋が通らない話だというのが私の考え方。

 

特にランニングシェアハウスは3年以上毎月の入居率が90%以上を維持しており、委託元はそれによる高収益の恩恵をうけてこちらに還元がなかったのに、入居率が下がったからリスクはお前もさらに負担しろ、というのはやはりスタンスとしておかしい、と感じます。

 

(シェアハウスは1年前後の利用が多く、1度空室になると次の人が決まっても現在の契約があってすぐに引っ越せなかったりして結局1ヶ月くらいは穴があくことがあるので、1/12=9%くらいは空室になると考えられ、100−9=91%が実質の満室状態、というのが私の認識です。)

 

もちろん「入居率が低い運営しかできないなら解約だな」というのはアリです。

 

なぜなら契約は「双方合意」が原則なわけです。

 

現在の契約書に解約規定がありそれにのっとって解約を決定し通知することは、事業判断でもあるのでそういうことであれば、やむを得ないと考えます。

 

「結果出せなきゃ解約」、これはある意味フェアな判断です。

 

ま、そんな感じで突っ張っているので(^^;;もしかしたら委託元と合意できずに2つの物件の契約がなくなるリスクが目の前にぶらさがっている状態です。

 

 

一方、ランニングシェアハウスの販促活動で、ハウスメイトの協力をえてチラシを作成してランステにおいていただいたり、プロのイラストレーターにイラストマップ作成依頼したり、と新しい体験もありました。

 

健康

f:id:almater2014:20210227161457j:plain

今月プラスポイントの一つが、「ランニングの復活」です。

 

2ヶ月連続で1回しか走れなかったというテイタラクから脱却し10回、71kmランできました。

 

リモワシェアハウスで滞在しているときもランニンググッズを持っていって走るようにしています。

 

今まで走る距離を決めていたのですが、今回から「時間設定」で走るようにしました。

 

仕事の時間を確保するためにダラダラとはできないので、距離ではなく時間を決めて割り切ろうと。

 

月初はなかなか身体もつらかったですが、徐々に走ることに身体がなれてきたようで、最初は30分走からスタートしましたが、月末は1時間走ができました。

 

富山マラソンが11月に開催することになったので、そこに参加して完走することを目標において少しずつ身体を作っていこう、と気持ちもちょっと前向きになってきました。

 

体調は風邪もひかず順調。

 

でも仕事が増えたことが睡眠不足(私にしては)になっているな、というのは肌の状態でなんとなく感じます。

 

(皮膚にすぐあらわれるんです)

 

 

 

 

 

学習

f:id:almater2014:20210227161507j:plain

今月も三国志にはまりました(^^)

 

三国志だけで6巻相当で2,900ページ強。

 

風呂でも寝る前にも気になって読んでしまう。。。

 

内容としては勧善懲悪、主従関係、義と礼に厳しいアジア古来の思想が色濃くでているので、それが読みやすさにつながっている要因の一つかもしれません。

 

初めて読んだのは中学3年生のときに父に勧められて。

 

その時と今ではさすがに感じ方はかわりますね。

 

数万人の兵士を殺しておいて「自然の猛威で何十万という人の命が一瞬に消えてしまう摂理の中、たかが3万人の兵士を殺めたところでなんとなろう」と言い切ってしまうところなんか、かなり恐ろしい思想だとは思うのですが。。。

 

あくまでもヒーロー物というウルトラマン仮面ライダーみたいな世界に浸っている楽しさでしょうか。

 

読書会の課題図書はノルマの2冊をなんとかクリア(^^)

 

なので今月も月間3,000ページ超えで3,400ページ強と、これまでの最高記録となりました。

 

実は三国志新潮文庫で言うところの最後の巻に突入してしまったため、もうすぐで「三国志ロス」がくることになりそうです。

 

三国志の後はお決まりのコース、水滸伝(笑)

 

英語ですが、机に向かう時間や、映画や海外ドラマを観る時間がなかなかとれなかった中、移動時間でひたすら教材を聴いて時間を稼いだのですが、結果的に54時間にとどまりました。

 

月間90時間はなかなか高いハードル(^^;;

 

他のこととの優先順位の兼ね合いもあってなかなか難しいですね。

 

実力がどの程度あがっているのかはわからないのですが、先日父が字幕版でNetflixの映画を観てたときの俳優たちのセリフがわかったのはちと嬉しかった(^^)

 

ライフスタイル

f:id:almater2014:20210227161520j:plain

今月は久しぶりに映画を1つ観ることができました。

 

毎週どこかで休日モードにして映画を楽しみたいところですが、業務で優先事項があるとなかなかね。。。

 

将棋もあまり観れていない感じです。。。

 

なので自分の余暇的なところは今月は仕事にその時間を振り替えたような月でした。

 

 

総括

f:id:almater2014:20210227161533j:plain

今月は仕事では「踏ん張りどころ」というフェーズに入りながらも、ランニング、読書、英語といった自己研鑽活動が復活してきて、その分余暇・睡眠の時間がとれなかった、といった月でした。

 

3月は入居のピークシーズン。

 

事業にとっても大切な月になります。