英語耳をひらこうセミナーでZoomを扱うようになってはや1年。
当時は使い方もよくわからなかったのですが、今ではだいぶツールとして使いこなせるようになってきました。
先日Macを新調してそれまでZoomのアプリのアップデートをサボっていたことに気づき、最新のバーションをインストールしました。
旧Macではバーチャル背景がグリーンバックでないと対応できない仕様になっていたのですが、iphoneと同じ系列のM1チップを搭載したことで、グリーンバックがなくてもバーチャル背景ができるようになりました。
これでいつもお見苦しい私のお部屋をお見せすることはしなくてすみそうです(笑)
それから新しい機能が入っていたことに気づきました。
どうもネット記事を見ると2021年の4月27日前後あたりにリリースされているようですね。
日本語では「没入型ビュー」、英語だと"Immersive view"というようです。
参加者が同じバーチャル背景の中に写り込む機能で、これは見た目がなかなか楽しい。
設定はホストができます。
右上の「表示」とのことをクリックすると、今まで「スピーカービュー」「ギャラリービュー」しかなかったんだけど、ここに「没入型ビュー」が登場しています。
これをクリックすると、背景を選べます。
最大人数が、2人、5人、6人、24人、25人とあるようですね。
予め配置が決まっているものと、配置を自由に変えられるものとあるようです。
Zoomアプリのバージョンが5.6.3から対応している機能。
オンラインがずっと続いているからちょっとマンネリしてきた人には、こういう遊び的な機能は嬉しいですね。
ということで英語セミナーでちょっと遊んでみました(^^)
いつもならみんなが写るようにギャラリービューでこんな感じになります。
そこで没入型ビューに切り替えてみると・・・
なんか学校の教室にいるような感じですね。
ただ今回やってわかったのは、使っている人たちがZoomのアプリケーションのバージョンを更新していないと他の人にはこの機能が使えない、ということ。
すなわち、この写真のようには見えないらしいです。
以前は頻繁にZoomから「アップデート通知」がきていた気がしますが、最近はあまりないですね。
それから遅れてきた人はすぐにこのビューに入れないので、一旦抜けてからまたこのビューにする必要があるようです。
これはちょっと残念(^^)
遅れてきた人も学校に遅刻してくるようにここに入ってこれるともっといいなぁ、と思いました。
いずれそんな機能になるんじゃないかと密かに期待。
コロナ禍においてオンラインでの会合の機会がぐっと上がった人は少なくないでしょうね。
中にはオンライン疲れなるもので、度重なるオンライン会議で心身疲労している人もいると思います。
30年くらい前は携帯電話もなく、テレビ電話にあこがれていたもので、その世界が今簡単に実現していることは、ちょっとひいてみると驚きです。
便利なら便利でまだ苦痛も増えるところはなんとも痛し痒し・・・
可能なら便利からちょっと距離をおいてみるとか、このような遊びを取り入れてリラックスするとかして、苦痛にならないようちょっと工夫してみましょう(^^)