先週土砂降りの中、腸脛靭帯も痛めて悔しかったので再びリベンジに行ってきました。
前回と異なるのはルート。
前回は高尾山から陣馬山へ向かいましたが今回は逆に陣馬山から高尾山に向かうルートをとりました。
理由は
- 基本下りになる:陣馬山は標高854メートルで高尾山は599メートル。陣馬山に登ってしまえば後はアップダウンはあるけど基本下り方向なので私向き
- ゴールに到着してすぐにお風呂に入れる:極楽湯が高尾山口駅に隣接しているので、ゴールしてすぐに入れるのが魅力
- バスの時間を気にしなくていい:高尾駅と陣馬高原下を結ぶバスは基本1時間に1本。なので陣馬高原下についてからバスに乗れるまで最悪1時間時間を潰すことになりかねないので、最初に乗ってしまうことでこのリスクを回避できる。
の3つです。
ではバスに先に乗ることで一つ問題がでてきます。
バスの出発地点は高尾駅。
すなわち、着替えや風呂グッズを背負っていくのか、高尾駅であずけてゴールしてから取りに戻るか。
背負っていくのは負担が大きいし、ゴールしてから戻るのはせっかくゴール後にすぐの極楽湯の楽しみがなくなります。
はて・・・
始発の高尾山口行きの電車でいくと高尾駅に6時20分、高尾山口駅には6時24分に到着します。
一方高尾駅からのバスは6時51分発です。
高尾で降りても30分時間をつぶすことになるわけです。
高尾山口駅で新宿方面に戻る電車は6時32分にあり、高尾駅には6時34分に到着します。
となると、高尾山口駅に一旦行ってロッカーに荷物をあずけてそのまま電車にのればバスの時間に間に合うんですね。
すると、
- 走っているときの荷物は最小限にできる
- ゴールしてからすぐに極楽湯に行ける
という2つの願望が叶うことになります!
そしてさらに・・・
ということは、荷物をおいて軽くジョギングで行けば6時30分にロッカーを出発しても十分間に合いそう。
ということで
高尾山口駅まで行き荷物をロッカーにあずけて高尾駅までジョギングしてバスに乗り、陣馬高原下バス停まで移動する。
というルートで問題解決しました(^^)
ランのときに持っていく荷物は以下の通り
- 貴重品
- スマホ
- スマホ用バッテリー
- 水分(650mlの麦茶と500mlの水)
- バランスパワー(栄養食品)
- ナッツ類(300mlのボトルにいれて)
- おにぎり2個(コンビニで調達)
- 自転車用上着(薄手で風を通さないのでいざというときの寒さ対策)
- ハンドタオル
です。
ということで、当日4時半に起きて眠い目をこすりながら出発(^^)
都営新宿線で笹塚にでるとホームの向かいに準特急高尾山口行きが待っててくれます。
この日は平日にも関わらず山に行きそうな人たちが結構乗っていました。
それでも余裕で座れたので睡眠不足を少々解消(^^)
高尾山口駅に到着して、改札をでて左に行くとトイレの裏側にロッカーがあります。
こちらのロッカーは100円玉オンリー。
なので100円玉を用意しておく必要があります。
改札出て右側にもロッカーがあり電子マネーが使えるのですが朝早くはまだ閉まっていて利用できないんですね。。。
さて荷物を預けていざ高尾駅へジョギング。
高尾駅までは距離にして約2km。
ゆるくジョギングしても15分くらいで到着できます。
そしてバス停についてみると・・・あら・・・
先頭には山に向かいそうな人が4〜5人いましたが、その後はずっと学生さんが並んでいる・・・
西東京バス霊32系統で出発。
もちろん最初は立っていきます(^^)
途中の大久保というバス停で一気に学生さんが降りました。
地図で調べると高校があるんですね、びっくり。
がらがらになったバスでやっと座れました。
街道沿いを流れる北浅川は渓流らしく透明度の高い水が流れています。
先週はここが濁流だったんです^^;;
さてバスの中でふと気づいたのがこれ。
なんと電源コンセントがついているんですね。
電車では特急車両でみかけますが、普通のバスで見たのは初めて(^^)
短い時間でも助かるでしょうね。
バスに乗ること40分弱。
陣馬高原下に到着です。
この小屋にあるトイレに行って、いざ出発。
天気は曇り空で雨は振りそうもなく安心(^^)
この後の行程は明日のブログでご紹介します。