ランニングシェアハウスのハウスメイトたちによる企画で「尾瀬散策&登山」に行ってきました。
尾瀬は紅葉が始まり山も氷点下になるので、我々素人にはそろそろ時期的にはギリギリ。
元ハウスメイトも含めて5人で出発です。
レンタカーを借りて押上を出発。
首都高速から東北道、圏央道、関越自動車道を経て沼田インターからアクセス。
緊急事態宣言明けの高速は朝早くても車がたくさんあり、しばし渋滞。
予定では尾瀬への入口である鳩待峠休憩所にある駐車場まで行く予定でしたが、すでに満車の表示がでていたため、手前の尾瀬第一駐車場に停めてそこから乗り合いバスで鳩待峠休憩所むかうことになりました。
乗り合いバスは8人乗りのワゴン車で、人が集まり次第乗せてもらえる体制。
片道千円を券売機で購入して向かいます。
ちなみにここで気温10度くらいで、結構寒かったです(^^)
ガチランナーKさんはここから山小屋まで走る、と一人とっとと山道に消えていきました(^^)
20分ほどで鳩待峠休憩所に到着。
すでにガスっています。。。
ここから山小屋まで歩いていきます。
尾瀬ヶ原入口。
ここから1時間ほど下っていくと宿泊する「山の鼻小屋」です。
尾瀬の自然を守るためにこのように木道が整備されています。
この木道は東京電力が整備しているらしく、TEPCOの刻印が木道のいたるところにみられました。
道中、このように紅葉も楽しめました。
こちらは道中の渓流です。
山の鼻小屋に到着。
13時過ぎるとチェックインできるのでまず一旦お部屋に入ることにして、2つの個室に案内されました。
いずれも尾瀬の植物の名前です。
部屋は8畳とゆったり。
時間あったので、尾瀬の湿地帯を散歩することに。
尾瀬沼に向かってできるだけ歩いてみよう、ということで、まずは龍宮小屋へ向かいました。
この写真では曇っていますが、なんと雨は降らずにすみました。
片道1時間はそれなりにかかりますね。
冷えてきたことや夕飯が17時と早いこともあって、ここからもと来た道を引き返して宿へ。
お風呂が沸いているということで、さっそく湯船に使って冷えた身体を温めました。
山小屋にもかかわらず、湯船のあるお風呂に入れるとはなんと贅沢な・・・
大の男が3人余裕で湯船につかれます。
風呂上がりはもちろんビール(^^)
ずっと運転でしたからね(私とKさんと2人で交代で運転してきました)。
こちら夕飯
なかなかのボリューム。
いや〜、お風呂といい、ご飯といい、山小屋とは思えない贅沢さです。
トイレも水洗だし、温かいお茶が飲めるマシーンもあるし。
食事を終えて部屋で飲み直し。
こたつにみんなで入っていろいろな話をしました(^^)
21時には消灯となるため、その前に解散。
車の運転、寒さ、2時間に渡るウォーキング、お風呂でのくつろぎ、お腹いっぱいの食事、で睡魔に襲われるには十分すぎるくらい条件が整い、消灯後はあっという間に眠りに入りました。
この時期の尾瀬はかなり寒いですね。
防寒対策は必須です(^^)
2日目は次回のブログで。