月例のMBAシェアハウス住人会議。
今月は12月ということもあり、恒例のXmasヴァージョンです。
まずは形から、ということでリビングを装飾。
ちょっと今年はボリュームアップしました。
まずは丸鶏のローストのしたごしらえ。
下ごしらえといっても表面に塩を塗りつけて放置するだけなんですが、午前中に冷凍品を調達したため解凍が追いつかず・・・
まだカチンカチンの状態で塩ぬりをしなくてはなりませんでした。(^^)
ハウスにあるオーブンはニトリ製のオーブンレンジなので温度があまり上がらないことや庫内が狭いので、以前丸鶏ローストは大失敗したことがありました。
今年はサイズを1kgと小ぶりにして低温調理することで打開を図ります!
続いて、もう一つの目玉である「手作りケーキ」のスポンジ作り。
炊飯器でスポンジケーキができるということで、初挑戦。
そこにわけておいた卵黄、溶かしバター、牛乳、ふるいにかけた小麦粉を投入し混ぜ合わせて、バターを塗ったお釜に注ぎ込みます。
炊飯器にある「ケーキ」モードに設定してスイッチオン。
45分後にできあがり。
見た目はまあまあな感じです(^^)
これは後ほどみんなでデコレーションします。
つづいて、ミネストローネの仕込み。
野菜を沢山、あたたかく食べるにはこのようなシチューがうってつけ。
久しぶりに作りました。
人数が多くなかったのでグリル鍋で。
たまねぎ、メークイン、ベーコン、キャベツ、トマト缶。
味はコンソメと塩少々、粗挽き胡椒。
煮込み始めて宴会時間から逆算して先程の丸鶏をオーブンに投入。
温度110度で90分。
参考にしたレシピがこちら。
部位によって火が通る温度が違うため、高温で一気に焼くのは乱暴な作り方、というのがこのレシピの主張。
そうこうしているうちに、ハウスメイトが集まり始めたので、宴会スタート。
まずは、オードブル。
テリーヌや生ハムなどはスーパーで売っているのでそれですませちゃいました。
飲む人はスパークリングワイン、飲まない人はシャンメリーで乾杯(^^)
そして丸鶏を焼いている間はチーズフォンデュ。
本来ならグリュイエールとエメンタールチーズをおろし器でおろしてアルコールを飛ばした白ワインに溶かすのですが、経費節減で(笑)一般的なとろけるチーズを使いました。
事前にチーズと片栗粉をまんべんなくまぶしておくといい感じで溶けてくれます。
具材はバケットのみ。
オードブル、チーズフォンデュ、ミネストローネ、バケットを食している間に丸鶏焼きが90分経過。
取り出してみると・・・う〜ん、まだ全然^^;;
やはり解凍しきれていなかった影響が大きかったか、はたまたニトリ製オーブンレンジの実力か・・・
ともかくも再び90分セットして焼き始めました。
みんなと食べながら話が弾んでいましたが、やはり「そろそろどうだろう」と気になってきて、70分経過したところで取り出してみた。
竹串をさしたところ、「あ、できてる」という手応え。
ということで、メインメニューがついにおでまし!
いい感じに焼けていました。
本当はここで220度位の温度で10分ほど焼くことで表面をパリッとさせるのですが、このオーブンレンジは200度までしか上がらないことと、実際の温度はそこまでいかないだろうという体験からくる推測もあり、その工程は省略することにしました。
これを解体。
低温調理の良さは、中の肉がジューシーで固くならないこと。
確かに胸肉とささみはしっとり感あったし、ももを食べた人も「やわらかい」という上々のコメント。
長い時間焼いていたので、表面の皮もまあまあパリッとしていました。
丸鶏をいただいて、皆さんだいぶお腹が満たされた模様。
しばらく時間をおいていよいよケーキ作りです。
まずは生クリームをホイップ。
ハンドミキサー大活躍(^^)
スポンジケーキを横半分にナイフをいれて生クリームを塗っていちごをはさみます。
スポンジを乗せて生クリームで包んでいちごを乗せて、生クリームで更にデコレーション。
カットいちごと一緒についていたベリーもそえて、手作り感満載のケーキの出来上がり〜〜。
スポンジは出来上がってから時間が経ったためか、ちょっと固くなっていました。
まあ、それでも皆さんの評価はまずまず(^^)
流石にプロのようにはいきませんが、自分たちでデコレーションできるのが楽しいですね。
生クリームの苦手な私はもちろんいちごだけをいただきました(^^)
写真を取りそこねましたが皆さんへのXmasプレゼントも無事お渡しできました。
ケーキを食べてハウスメイトの1人は眠くなったのか、静かに自室に戻って寝ていた模様。
出張帰りのハウスメイトがお腹をすかせて帰宅したので、残った料理をたべさせて記念写真(^^)
やっぱりいいオーブンほしいなぁ・・・(笑)