2022年最初の住人会議は、意外にもこの冬初のおでん。
当日の昼に帰宅する予定だったので、あまり手を入れたメニューはできないなぁ、ということと、最近寒い日が続いていることもあり、さっとつくれそうなおでんをメインにしました。
記録によると2020年11月以来。
昨年は一度もやっていなかったんですね。
おでんで自分で下ごしらえするのは、大根、ゆでたまご、こんにゃく。
すじ肉も好きなのですが、これは前日からじっくり煮込まないといけないので、今回は断念。
大根は皮向いて、面取りして、切り込みを入れて下茹で。
卵はまとめてゆで卵に。
こんにゃくは、切込みを入れて、砂糖をまぶして水分をぬきます。
これ、結構水分でるんですね。
水分が出た分、だし汁をすってくれるので、こんにゃく自体が味わい深くなります。
水分を出した後水で洗うとせっかく取り出した水分を吸い戻しちゃうので(笑)キッチンペーパーで表面の水分と砂糖を拭き取るのがコツ。
しばらく卵、大根、こんにゃくを白だしを薄めただし汁で煮込んで、一旦冷却。
それから練り物をいれてだし汁を追加してゆっくり煮込んでできあがり。
今回の具材は、
たまご、だいこん、こんにゃく、ちくわ、さつま揚げ、揚げボール、いわしつみれ、餅巾着、エビすり身、野菜天、ごぼうまき、ウインナー、結び昆布、はんぺん。
すじ肉、トマト、じゃがいもなども入れてみたいのですが、食べきれないだろうと思い断念(^^)
ちくわぶは西日本出身者の評判が悪いことから数年前から具材から消えてしまいました^^;;
がんもどきはなぜかいつもいくスーパーにおいていない・・・
おでんは練り物をいれるとそこからどんどん味が染み出すので、食べる前に入れるのが好み。
できればその前に大根、卵、こんにゃくといった味を”染み込む”食材で、煮込みー冷ましのサイクルを繰り返して味を染み込ませたいんですが、2〜3日かかるんですよね・・・
今はスーパーで200円もだせばおでんパックが買えるご時勢。。。
今回はさっとつくりましたが、じっくり作ってじっくりお酒をいただくのもいいですよね。
今回のメニューは、もう一つ炊き込みご飯。
だはは、炊き込んだ後の写真を取りそこねました(笑)
干し椎茸を戻して・・・という手をかける時間がなかったので、かしわご飯の素をかってきて、鶏もも肉を炊いた後に追加しました。
鶏もも肉はしょうゆ、みりん、酒で下味をつけて、蒸してみました。
すこしふわっとした仕上がりができたかも。
箸休めは、枝豆と浅漬。
生活リズムが逆転して、寝てしまった1人を除いて全員参加(笑)
2人はお酒を飲まない人で、1人は体調考えてこの日は酒を飲まないということで、3人がノンアルコール。
1人は普段飲まないのですが、せっかくだからと焼酎をだし汁で割った”だし割”を楽しみ、もう1人はビールに手をつけるも寒くてあまり進まず。
私1人が、ハウスメイトが自分が飲まないからと差し入れしてくれた日本酒の四合瓶をあけてしまった。。。
あ〜、のんべ〜親父・・・時代に逆行しているなぁ。。。
この日は大きな議題はなく、みんなでのんびりテレビをながら観して、おしゃべり。
おでんは関西では「関東炊き」という・・・いや「おでん」といいますよ(京都出身者弁)
ちくわぶ好きだわ〜(関東出身者)・・・いや〜おでんの具であること自体不思議だわ(西日本出身者)
布団は羽毛がいい・・・ずっしりと重みを感じる布団がいい
どうもでもいい話が楽しい(^^)
あ、私は重みを感じる布団に慣れてしまって今でもずっしり感を感じて寝ています(^^)
今月も元気よくできました(^^)