48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ノスタルジックな気持ち

最近は金曜日にウォーキングを紹介していましたが、今日は特別な1日なのでちょっと予定を変更・・・

 

3月11日は多くの人達の記憶に残る1日の一つです。

 

今年で11年になります。

 

早いものですね・・・

 

当時小学校3年生または4年生だったお子さんたちが今年成人式を迎えています。

 

当時生まれたお子さんたちはこの春に小学校5年生または6年生になります。

 

私もこの11年でだいぶ変わりました(^^)

 

  • 会社をやめて事業を起こした
  • お付き合いする人たちが変わった
  • 仙台から東京に居を移した
  • タバコやめた
  • スマホをもった
  • WindowsからMacに変わった
  • ゴルフが減った
  • 本を読むようになった
  • 酒量が減った
  • 筋肉が固くなった
  • 痩せた
  • 流行り曲をきかなくなった
  • バラエティ番組をみなくなった
  • 勉強するようになった
  • 1人の時間を楽しむようになった
  • 防災や備えの意識が強くなった
  • 年をとった(笑)

 

などなど・・・

 

一言で言えば、当時と全くと言っていいほど生活が変わりました。

 

11年という数字自体に特別な思いはないのですが、たまたま私が今年55歳と11の倍数なので、ちょっと11年ごとに振り返ってみました。

 

44歳:東日本大震災で復興業務担当

33歳:前職で大きなプロジェクトを担当

22歳:サークルで最後の定期演奏会で指揮担当

11歳:中学受験勉強

 

いや〜、当たり前ですが全然舞台が違います。

 

それだけ11年という歳月は、人それぞれの生活環境を一変させるに十分な時間ですね。

 

一方で、未だ避難生活状態から抜けられない方は少なくなく、当時の被災からのトラウマから抜けられない方もいらっしゃいますし、気持ちの整理がつかない方もいらっしゃると思います。

 

そういう方々に心からお見舞いを申し上げたいし、1日も早く平穏な時間が訪れることを願ってやみません。

 

 

 

 

当時私は仙台駅近くに住んでいました。

 

実際に住んだのは5年、アメリカ赴任時代も帰属職場が仙台だったのでその2年を加えると7年ほど仙台の街にお世話になりました。

 

仙台市政令指定都市なので、区制度があります。

 

仙台駅周辺は青葉区という行政区域でいわゆる仙台市の中心でもあります。

 

この青葉区、私には東京都との共通点を感じていました。

 

一つは地形。

 

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こちら、仙台市青葉区の範囲です。東端が仙台駅周辺で、東北一の繁華街「国分町」もある最も都市機能が高い地域ですが、西にいくつに連れ山岳地帯に入り、作並温泉などの温泉もあり、山形県との境はほぼ山です(^^)

 

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一方こちら東京。

 

同じように東側は国内随一の都市機能をもちつつ、西側は高尾山あたりから秩父山岳地域に代表されるように山岳地帯になります。

 

驚くくらいそっくりなんです(^^)

 

都市機能と自然がある区域って、山と海が両方あるような贅沢感を感じます。

 

先日友人と話していて、私がこれまでに生活していた都道府県は、東京都と千葉県がそれぞれ合計18年と最も長いことに気づきました。

 

ただ千葉県に住んでいても学校が東京都だったので18年のうち11年間は東京都での生活だったと言ってもいいくらいなので、実質29年くらいは東京都になります。

 

そしてここ1〜2年ですが、遅まきながら東京都の「都市」ではなく「自然」の方を楽しめるようになってきました。

 

高尾山、陣馬山などへのハイキングやトレラン、多摩川、秋川上流の散策などなど。

 

そしてそういう自然側に行くたびに、「そういえば仙台もこういう環境だったなぁ」と思い出すことが少なくありません。

 

最近は以前より仙台に伺うことが少なくなってしまいましたが、今でも仙台を訪れることは楽しみの一つです。

 

生卵一つ買うのに大行列だった11年前に比べると、驚くくらい復興しましたが、多くの人達の活動があったからこそです。

 

今は簡単にできないのですが、そんな方々への感謝の気持ちをもってまた仙台に遊びに行ける日を楽しみにしています。

 

 

 

 

普段グダグダな私でもこの日はちょっとノスタルジックな気持ちになれる気がします(^^)

 

 

 

当時の思いやその後に感じた「備え」について以前紹介させていただいた過去記事はこちらです。

 

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