48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ゴルフと経営とヴァンライフ

2年ほど中止されていたゴルフコンペを今年の5月再開するため、一緒に参加する元同僚と事前練習をしよう、ということで、久しぶりに河川敷のコースにラウンドしにいってきました。

 

コロナ感染が拡大し始める直前の2019年秋にラウンドして以来約2年半ぶり。

 

クラブを握るのもそれから2回くらいしかなかったので、ボールがあたるかどうか甚だ怪しい・・・

 

元同僚Nさんは前職で1期後輩にあたり、私が退職した1年後に退職、私が起業した1年後に起業と同じような道のりを歩いています。

 

平日の朝早くNさんが車で迎えにきてくれました。

 

ラウンドは以前Nさんと一緒にいった川口パブリックゴルフ場。

 

www.almater.jp

 

前夜が大雨でコースは水たまりばかり(笑)

 

ま、それでもラウンドできないことはないので、手引きカートを使ってラウンドしてきました。

 

このコースは河川敷といって侮るなかれ。

 

なんとフェアウエイがなくてティーとグリーン以外はすべて「ラフ」です(笑)

 

普通はティーとグリーンの間はフェアウエイといってきれいに刈られた芝が絨毯のように続いていて、ボールが打ちやすいのです。

 

しかしここのコースはそのフェアウエイのところが雑草だらけで、芝もほとんどなく、そのため結果的にはフェアウエイ外のラフと変わらないんです^^

 

ちゃんと打てたのに近くにくると雑草に隠れてボールが見つからない、というのがしょっちゅう。

 

なかなかラウンドは苦戦しました。

 

スコアはまずまず。

 

ラウンドした後は近くの銭湯へ。

ふくの湯さん。

 

東京の銭湯は480円ですが、埼玉県では450円でした。

 

3階が受付と大浴場があり、5階に露天風呂があります。

 

東京より若干安いですが、シャンプー、ボディーソープはついていません(東京はついているところが多い)。

 

 

 

 

前回ランニングシェアハウスのRAとドライブでたくさん話しができたのですが、今回はNさんとたくさん話しができました。

 

彼とは2020年10月に富山に一緒に行って以来の再会。

 

www.almater.jp

 

その後の富山の物件のこと、その他の仕事のこと、政治のこと、ゴルフのこと、健康のこと、価値観のこと、共通の知人の動向などなど・・・

 

Nさんもコロナで業務に大きな影響をうけたそうで、今はリスタートに近い状況らしい。

 

私も彼もそれなりに歳を重ねてきて、いろいろな体験をしてきて、経営の難しさとそこから得たスタンスのイメージに共感するところが多々ありました。

 

・まず自分自身が楽しむこと

・取引先と自分と双方にメリットを生むこと

・リスクを想定しそれに対処する準備を怠らないこと

・目先の利益を追って怪我(大きな損失)をすることを避けること

・問題が起こったら仮説をたて検証を繰り返し原因を探り対処すること

 

これらのスタンスは経営とゴルフ双方に共通する要素だと思っています。

 

Nさんも同様のことをいっていて、「ゴルフの楽しみ方がわかってきた」と楽しそうに言っていました(^^)

 

経営者にゴルフ好きが多いイメージがあるのはこのあたりが理由ではないかというのが私見です。

 

また競技ゴルフは別として、レジャーとしてのゴルフは歳をとっても楽しめるスポーツの1つだと思っています。

 

・身体を動かす

・緑の中で過ごすことができる

・開放感あるスペースにいられる

・歩く

・人と話する

・ゲーム性がある

 

このあたりがレジャーゴルフの魅力でしょうか。

 

・費用がかかる

・コースへのアクセスが大変

 

というのが難点ですね(^^)

 

今はとてもゴルフに興じている余裕はないのですが、いずれは気のおける友人とゆっくりラウンドできるような時間を定期的に持てたら、と思います。

 

 

もう一つNさんとの再会で興味深かった点が1つ。

 

それはNさんがちょっとしたVanlife(ヴァンライフ)をしていたこと。

https://www.instagram.com/explore/tags/vanlife/

 

車はISUZUのCOMOというタイプのバンで、仕事用に最近購入したんだとか。

www.isuzu.co.jp

 

東京、富山、京都を移動するのに、新幹線では交通費が馬鹿にならないのと時間の融通が聞きにくいということで、ワンボックスに寝室、衣類、テーブル、モニター、ポータブルWiFiルーター、複数のバッテリーなどを搭載。

 

移動するときは車内で寝たり、仕事することが結構あるんだそうです。

 

移動の時限定なので、完全なヴァンライフではないですが、以前興味を持ってインスタでもしばらくフォローしていたヴァンライフをやっている人がこんな身近にいたとは驚きました。

 

また同時にしばらく眠っていたヴァンライフへの好奇心が目を覚ましかけてるかもしれません。

 

私の場合は仕事で、というよりは、山へ行く時に活用したいな、と思いますね。

 

夜自宅を出て途中駐車場で睡眠し、朝山の麓の駐車場に止め、朝からアタックして山頂宿泊、翌日下山し温泉ですっきりしてまた車中で泊まり、翌朝空いている時間に帰宅する、みたいな感じです。

 

車は今後ガソリン車の規制が本格化すると思うので、10年後の自分の楽しみとしてとっておこうかと思います(^^)

 

その時までに車代貯めないと^^;;