先日ひさしぶりにビジネススクール時代の学友Yさんから「久しぶりにお会いしましょう」とお声がけいただいて、会食してきました。
Yさんは、時々このブログでも登場するイタリアンレストランgoffoの実質のオーナーでもあります。
出会いはビジネススクールでのクラス。
スクール初期のころにいくつかご一緒させていただきました。
その後自分の事業を考えてビジネスプランを作るという「ビジネス戦略」というクラスでまたご一緒することに。
このクラスは5〜6人でグループを作り1つのテーマを扱うのですが、Yさんが「はっしーはこの後実際にこれを事業としてやっていくんだから、はっしーのテーマにしましょう」と私のテーマにすることを強く後押ししてくれました。
このクラスで作ったビジネスプランを元に私はシェアハウス運営の会社を設立しました。
住んだことのなかったシェアハウスの運営をするなら、まず自分が住んでみないと、とすぐにシェアハウスへ転居した際も、Yさんはすぐにかけつけてくれて、応援してくれました。
私の離婚が成立したあと、持ち家を処分するときにも大手不動産会社に勤めていたYさんが支店のエースを紹介してくれました。物件はあっという間に商談成立し無事売却できてローンも完済できました(^^)
その後、Yさんが「いいイタリアンのお店があるのでいきませんか」と誘っていただいたのが、横浜のとあるイタリアンレストラン。
そこで雇われシェフとして働いていたTさんがYさんと旧知の仲だったんだとか。
半年くらいYさんと毎月のようにそこでいろいろな話をしていました。
そしてYさんから「Tさんと一緒にイタリアンレストランを立ち上げようと思っている」と打ち明けられ「できれば、経営面でサポートしてもらえないか」とお声がけいただいたんです。
もちろん私は二つ返事で承諾(笑)
せっかく関与させてもらえるなら、出資もしようということで、出資者としても参加させてもらうことになりました。
その後何度かYさんからご相談をいただきましたが、お店のことは私のような素人は口出さない方がいいので、もっぱら親しい人を紹介がてら連れて行く、という営業的なところで微力ながら関わらせていただいています。(^^)
コロナの影響で2年以上お会いすることができていなかったので、今回は本当に久しぶりの再会でした。
goffoの決算が終わったということで事業内容を簡単にご報告いただきました。(株主兼役員でもあるので^^;;)
このコロナ禍にあってもスタッフの創意工夫と頑張りのおかげで、定員を減らした間引き営業にもかかわらず、見事に黒字経営を継続して、かつ売上も伸ばしたという素晴らしい結果でした。
スタッフのみなさんに感謝、感謝(^^)
さて、そんな久しぶりのYさんとの再会は、グルメなYさんの選んでくれた中華料理屋さん。
清潔感のあるこじんまりとした店内。となりとも十分な距離を保ってくれています。
前菜の盛り合わせ。(オーダーはコースでお願いしました)
右上はブルーチーズと豆乳で作った自家製の豆腐だそうで、どれも和食を意識した中華料理で繊細さを感じさせられます。
中華料理屋さんですが、ワインもおいてあります。(大きなセラーもありました)
Yさんがワインに造詣が深いので選んでもらいました(^^)
ここの目玉の一つがこの担々麺。
普通の中華麺、刀削麺、山椒を練り込んだ麺など数種類の中から麺を選びます。
私はスタッフが薦めてくれた山椒麺を選択。
これが大正解。
ふりかけるのとは違い、口の中にはいってしばらくしてからピリッという刺激がでるので、口の中一杯にほどよい刺激がひろがって担々麺の美味しさがぐっと引き立ちます。
そして担々麺にありがちな「辛すぎ」な味付けではなく、「美味しい辛さ」という塩梅がいいですね。
この後ご飯をいれたらさぞ美味しいだろう、と思ってお店にきいたら「ご飯はいっさいおいていないんです(^^)」と笑顔で返されました(笑)
ここのオーナーさんが製麺会社なんだとか。
麺を前面に出しているのはそりゃそうだ(^^)
私が個人的に興味をもったのが、ここで販売している「餃子の皮」。
市販のものより厚みがありモチモチ感がありそう。
本場中国の人は餃子の「皮」にこだわりがあるともききます。
その場で買いたい、と申し出たのですが、その日は売り切れてしまったということで翌日買いに行くことをお伝えし、取り置きをお願いしました(^^)
もちろん、翌日ランニング兼ねて取りに行きましたよ。
楽しみです。