お泊りウォーキングの装備について

東海道五十三次のウォーキングは、いつもは1日にまとめて3〜4宿分歩いて、その都度電車で帰宅し、次回はその駅まで電車でいく、というパターンを繰り返していましたが、さすがに静岡駅までいくと各駅での往復は3時間半ととんでもなく時間がかかるし、かといって新幹線を使うと定価6,200円ほどかかってしまい、往復すれば12,000円越えで、これは宿泊代をカバーできる金額。

ということで、府中宿（静岡駅）から先は初めて宿泊をしてウォーキングしてきました。

こちらがその行程。

赤はスタートとエンド、黄色は宿泊したところです。

府中から掛川までは53kmちょっと、掛川から浜松までは31kmちょっと、そして浜松から吉田（豊橋駅）までは45kmちょっとで合計130km弱くらい歩いたことになります。

今回の装備はこんな感じでした。

方針は「できるだけ軽くすること」。短い時間ならいいのですが長時間あるき続けるとなると、ちょっとした重さがボディーブローのように利いてきます。

なので、できるだけ軽くしようと思って揃えてみました。

衣類

交換用下着2枚（ホテルで洗濯する前提だが万が一できなかったことを考えて）
着替え用ランニングウエア：歩くときのウエアは着ていき、ホテルでその都度洗濯するつもりで、このランニングウエアは”外着”用です（笑）ホテル内外でウロウロすることが可能です。万が一着ていたウエアが使えなくなった場合の予備も兼ねています。
レインコート：これは本当は持って行きたくなかったのですが天気予報で最終日に天気が崩れる恐れがあり、傘をさしながらでは大変なので山用のレインコートを持っていきました。
ウインドシェル：先日のウルトラマラソンのときに寒さ対策で威力発揮したので、めちゃ軽量ということで持っていきました。実は帰りの新幹線がちょっと冷房がききすぎて寒かったのでこれ助かりました。

本

ガイドブック：2冊。今回ちょうど1冊目が途中で終わってしまうタイミングだったのでやむなく2冊とも持っていくことに。
読書用：風呂や1人で飲みに行ったときや電車での移動時間用に。スマホを眺めるようなことはしたくなかったので。念の為2冊。

ガジェット

パソコン：一番悩んだんですね、これ。万が一仕事が入った時やホテルでブログ書いたりということに使うことが十分考えられたので。本来ならもっと軽いタブレットにしたかったのですが、父が入院して以来ずっと貸しっぱなし（笑）
スマホ：これは今や必須ですね。
充電電池＆ケーブル：スマホを4回位フルチャージできる容量をもっています。歩いている途中で何度もスマホに充電が必要になるので。
充電用アダプター＆ケーブル：ホテルや新幹線内での充電のため。
3つ又コンセント用アダプター：ホテル用

飲食

麦茶：650mlのペットボトルを2本持っていきました。歩くととにかく水分補給をするので、500や650サイズをいちいち買っているとコストかかるので、1.5リットルや2リットルの麦茶を安く買ってペットボトルに小分けします。
高カロリードライ食品：SoyJoyやプロテイン系で「これ1本で1食分」みたいな非常食を数本持っていきました。以前のように途中で食事ができない、ということがありうるので。そして実際に3日目のお昼は店がなく、この非常食でしのぎました(^^)

小物

救急箱パック：A7サイズくらいの小さないれものに、爪切り、バンドエイド、風邪薬（PL)、はさみ、糸ようじなどをいれてもっていきました。耳かきも。バンドエイドは途中で足に豆ができたので持っていってよかった。
ポケットティッシュ：必要なときにないとかなり困る(^^)
タオル：途中風呂にも入れるし、首に巻いて日焼け防止。実際初日にかなり焼けたので持っていってよかったです。
帽子：日射病対策
めがね：普段はパソコン用なので0.3くらいしか視力がないメガネなので、1.0まで見えるメガネを持参。ただしこのメガネだと手元がみえないので、スマホいじるときはメガネを外さないといけない（笑）
ボールペン：いつでもメモをとれるように。
財布：必要なクレジットカードと免許証、保険証、Timesのメンバーズカード（万が一車が必要になったときに備えて）に限定。
現金：帰りに金券ショップで新幹線のチケットを買うのである程度は必要。飲みに言ったときも現金のみの場合もあるし。
洗濯用洗剤：100均のシャンプー入れに少量を入れて持っていきました。ホテルで使うため。
入浴剤：大浴場に入れなかったときに備えて。今回は大浴場がずっと使えたので不要でした。
テニスボール：ホテルでのマッサージ用。これはホテルで大活躍でした。
マスク：予備も。
ワクチン接種証明書：いつ聞かれるかわからない
マスクカバー：外で飲むときのため
水筒：コンビニでコーヒーを買ったときにいれるため。行きの新幹線で活躍。