48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

今年2回めの「とうとう・・・」

槍ヶ岳登山から戻りまだ足の筋肉がほぐりきれてなかったので、夜久しぶりに銭湯に行って体を温めてから就寝。

 

翌朝、左足かかと上のアキレス腱あたりが痛むことに気付きました。

 

ストレッチの要領でアキレス腱を伸ばしてみるけどどうもしっくりこない。

 

普通に歩こうとすると痛みが走るけど時間もなかったので、ちょいと足を引き摺りながらバイト先は出勤。

 

このバイト先は朝からかなり忙しい。

 

いつもでさえ動きが鈍いのにこの日は足が自由に動かせないのでさらに動きが遅くなり、シニアの方にかなりサポートしてもらう始末。

 

そして段々と痛みが増していき、昼過ぎには足をつけることもキツいくらい。

 

昼の忙しい時間を乗り切ったから、とシニアの人から「早退していいよ」といっていただき、最初は最後まで仕事するつもりだったけど、早めに専門医に診てもらって対処した方がいいだろうと思い直し、それならば、と以前世話になった高校の同窓生が運営しているクリニックへ伺うことにしました。

 

なんせ足が思うようにいかないので歩く速度が極めて遅い(笑)

 

クリニックは最寄りの駅から徒歩でも8分程度なのですが、タクシーで移動(^^)

 

連絡がついていたのかすぐに通してもらって診察。

 

アキレス腱でないことを願いながら耳にした診断結果は・・・

 

こりゃ通風だ(笑)

 

えーーー

 

1年半前に似たような現象があって血液検査の結果から、通風とは言い切れないけど極めて似たような関節炎、と診断され、先月発症した時も関節炎としての処置をアドバイスしてもらったばかり。

 

いずれも痛風の「疑いはあるが」だったんですが、とうとう痛風の発作を発症してしまったようです。

 

幹部を見るとアキレス腱のところだけでなく足首全体が腫れており、超音波で見ると水が溜まっているみたい。

 

あー、膝に水が溜まった時の痛みと不自由さもこんな感じだったかも。

(小学生のころから膝に水が溜まるクセがあり、今では膝裏のツボを押して自分で処置するようになってます)

 

ステロイドの飲み薬を処方してもらい、いつもの倍くらいの時間をかけて帰宅。

 

その日の晩は早めに就寝したのですが夜中に痛みで目が覚めてしまいました。

 

痛風ってなかなか痛いですね(笑)

 

私が寝た後診察してくれた同窓生から「痛かったらロキソニン飲んでいいよ」とメッセージが入っていたので、早速服用。その後は無事寝ることが出来ました。

 

1年半前は直接の注射、1ヶ月前はロキソニンと水分補給で2日目にはかなり痛みが引いたのですが、今回は2日目になってもロキソニンが必要なくらい痛い(^^;;

 

医師に「痛みがまだひかないんだよね」と伝えると、「これるようならもう一度診てみよう」といってくれたので、またバイト先にお願いして早退させてもらいクリニックへ向かいました。

 

レントゲン、血液検査。そして消炎剤の注射。(1年半前はこれが劇的に効いた!)

 

これで回復に向かってくれればなぁ。

 

 

 

さて、痛風なご存じのように血液中の尿酸値が高いと引き起こされます。その上限は大体「7.0」と言われていて、私は尿酸値の記録が出始めたら1998年から実はずっと上限を超えていました。長期にわたり尿酸値が高い状態にあったということです。

 

尿酸値が高いと心臓、腎臓への影響も懸念されるそうで、一度痛風の発作を起こしたら尿酸値を下がる薬の服用が必要になります。

 

とうとう私もその仲間入りです。

 

ということでこれから尿酸値コントロールについて勉強します(^^)

 

痛風で歩行困難なので近くのまいばすで野菜を調達して冷凍庫にあったハンバーグで用意した先日の夕食。

 

食事もこれから考えていかないといけません。

 

痛風は尿酸によって引き起こされますが、その尿酸を生み出すのがプリン体。後日自分が勉強した内容をまたアップしますが、プリン体の生成は、

自分の体内:75%

食事:25%

で、実は自分で生成する量が圧倒的に多いんです。

 

なので体質による影響(尿酸を生成しやすい、排出しにくい)も実は大きいんですね。

 

ということで発作が落ち着いたら尿酸降下薬のお世話になってゆっくりと下げていくことになります。