48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

お泊りウォーキング計画(1)

痛風の発作がまだおさまっていませんが、そろそろ東海道五十三次ウォーキングの取材を計画しないと。。。

 

前にもお話しましたが、始めた当初はある程度歩いて一旦帰宅し、次はその続きからということができましたが、さすがに静岡駅をすぎると日帰りで戻ってくるだけで数千円にもなりますので、宿泊した方が身体も休めるし費用も安く済むし時間にも余裕がもてます。

 

なので、府中宿から先の工程では宿泊をいれてウォーキングをすることにしました。

 

それを決めた当初は1泊2日を考えていたのですが、できるならまとめてやれた方が費用、時間、体力的にベターなので、2泊3日で旅程を組むことにしました。

 

第1回目は府中(現在の静岡駅)から吉田(現在の豊橋駅)まで。

 

初日:府中ー丸子ー岡部ー藤枝ー島田ー金谷ー日坂ー掛川

 

2日目:掛川ー袋井ー見付ー浜松

 

3日目:浜松ー舞阪ー新居ー白須賀ー二川ー吉田

 

行程を組む時のポイントは「どこで宿泊するか」を決めること。

 

それまでの経験で1日40キロメートルは行けそうだという感覚があったので、その感覚で距離を測ります。

 

府中から日坂までが39キロメートルでちょうどいいのですが、周辺に宿があまりない。

 

次の掛川にいけば掛川駅近くなのでビジネスホテルがたくさんあるため、ここは頑張って足を伸ばそう、と計算すると約45キロメートルになります。

 

45キロメートルならいけるだろう、ということと、掛川駅近くに温泉が入れるドーミーインがあることがわかり、1日目の宿泊はここに決定(^^)

 

2日目ですが、やはり宿を考えると浜松にホテルがたくさんあり、一つ生ビールも飲めるウエルカムドリンクサービスがあるホテルを見つけ、ここに決定(笑)掛川からの距離は30キロメートルちょっとと距離が稼げないのですが、次の舞阪宿まで10キロメートル近くもあり、しかも舞阪宿周辺では宿に乏しいのでやむなし。

 

しかし実際は初日の疲れを取り切れなかったこともあり、浜松泊まりにして正解でした。^^;;

 

そして浜松の次の地点は帰ることを考え、新幹線最寄り駅が最も都合がよく、ちょうど浜松から37キロメートルくらいに豊橋駅がある吉田宿があることがわかり、ここで戻ろうという計画が成立しました。

 

こんな感じで、「歩く距離」「宿泊場所」「帰りのアクセス」を意識して計画を立てていきます。

 

1回目のお泊りウォーキングの反省と知見はこちら。

  • 宿泊場所で飲みに行ってはいけない(笑):初日掛川で飲みに行って調子にのってしまい身体のメンテができず翌日のウォーキングに大きく支障がでてしまったので、おとなしくホテルの部屋で食事をし、湯船に入って身体をほぶし入念にストレッチを行う。(ただ飲みに行ってかなり楽しんでいたのも事実で(笑)これはこれでいい時間を過ごすことができました(^^))
  • 洗濯物を干す小物が必要:ホテルでウォーキングウエアの洗濯をするのですが、ユニットバスの換気扇では乾かないのでエアコンの吹出口近くに干してエアコンの力で乾燥させる必要があり、ハンガーをかけるつっかえ棒があると便利。
  • 大浴場があると筋肉疲労回復によい:湯船に足を伸ばしてはいることでリラックスできストレッチも効果的になる。
  • 日焼け止め防止:CWX(スポーツタイツ)とソックスの間に微妙な隙間があってそこが日焼けしてやけど状態になったので、日焼け対策が必要。
  • 最終地点で帰宅する前に銭湯の有無を確認しておく:実は吉田宿の本陣跡から豊橋駅に向かう途中に銭湯があったらしいのですが、それに気づかず豊橋駅まで移動してしまったんですね。足が棒になっていたので気づいても戻る気になれず、そのまま新幹線にのってしまい、風呂で筋肉をほぐすことができなかったのが悔やまれました。
  • 新幹線のチケットは東京出るときに往復分用意しておく豊橋の金券ショップなら東京より安いだろうと思ったのですがぜんぜんそんなことはなく、金券ショップ巡りで足の疲労がよりひどくなったので、事前に調べて安いチケットを事前に用意しておくべきと反省。
  • パソコンは重いけど必要品:前回は仕事する可能性もあったのでパソコンを持っていきましたが、その重さはウォーキングでボディブローのように効きました。できることならないほうがかなり楽ですが、ホテルで撮りためた写真を整理したりブログの下書きをフレッシュな状態で残すためにも、頑張って持っていったほうがいいと割り切りました^^;;。

 

ということで、この体験を活かして次の計画をたてることになりますが、また今度ご紹介します(^^)