48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

富山マラソン2022〜番外翌日編

気分のいい打ち上げの後の翌日、さすがに少々お酒が残る朝をむかえ、すっきりするために大浴場でまずひとっ風呂。

 

大浴場の正面にある立山連峰からの日の出はなかなかきれいでした。

 

レースのようすを動画でとっていたので朝パソコンでひたすら編集(笑)

 

レンタカーが9時スタートだったので、8時半にはホテルを出ないとなりません。

 

毎年レース翌日は富山近郊を第1回から一緒に参加しているMさんと旅行にいくのが恒例の行事。

 

2015年 第1回:翌日お互い別行動(私は帰宅)

2016年 第2回:トロッコ電車と宇奈月温泉、富山城跡

2017年 第3回:金沢

2018年 第4回:相倉、五箇山

2019年 第5回:能作

2020年 (コロナで中止)

2021年 第6回:富岩水上ラインで岩瀬浜

 

今年はちょっと足を伸ばして能登半島の付け根にある七尾に行ってきました。

 

輪島は遠いなぁと思って、もう少し近場でとおもっていたところ、和倉温泉がある七尾地域が手頃かな、と思いMさんに提案したところ、偶然にもMさんが七尾に仕事の絡みがあって、一度行ってみたいと思っていた、ということ。

 

即目的地が決まりました。

 

車はタイムズカーでレンタル。

 

6時間までなら距離料金(1キロあたり16円)がかからないので、6時間以内に戻ってくるのが目標。

 

 

まずは、能登島にある「みず」という食堂へ。ここで牡蠣三昧の食事が食べられる、らしい。お互い朝食を食べない派なので、お昼は早めでもいいね、ということでまずはここへ直行することにしました。

 

tabelog.com

 

ホテルから足を引きずりながら^^;;レンタカーの駐車場へ。目の前にあったセブンイレブンでコーヒーを買って、いざ出発。

 

前日同様絶好の天気でドライブ日和。

 

木々も色づいて紅葉も楽しめました。

 

ドライブのナビに従って能登島に入ったのですが、Google mapで示した位置を過ぎていておかしい。。。

 

Google mapの方を信じてそちらへ戻ってみると・・・

 

 

あった。

 

寂れたドライブインみたいな雰囲気で人の気配も感じなかったので「本当にここ?」と思ったのですがここだったらしい。

 

11時ころでしたがお店はすでにオープン。

 

数名のお客さんがいて、中は大衆食堂のような雰囲気。

 

我々は「かき御膳」を注文。

 

まずは、小鉢を3種類と味噌汁をセルフで取りに行きます。

小鉢がた〜くさん並んでいました😊

 

この棚の反対側にもあるんです。

 

トイレに行ってもどってきたらもうきていました(^^)

 

中ぶりのカキフライが6個と手前は牡蠣ご飯。この牡蠣ご飯、なかなかのボリュームで300gくらいあったんじゃないかと想定。

 

これらをいただいているとしばらくしてやってきたのがこちら。

ど〜ん、と焼き牡蠣。こちらも6個入っていました。

 

自分でヘラをつかって殻をはがします。塩味がしっかりきいていて(海水なのかな)ジューシーで美味しかった。

 

なんとここの焼き牡蠣、1個150円!安いわ〜〜。

 

30分以上かけてゆっくりいただき、大満足。おなかいっぱい(笑)

 

このあとは、七尾に戻ってMさんに行きたいといっていた公園へ向かいます。

 

能登島と本島を結ぶ能登大橋を渡ると右手に和倉温泉がみえてきたので、「ちょっとたちよってみようか」と寄り道。

 

かの有名な「加賀屋」さん。【第41回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選】において“36年連続総合日本一”という実績をもついわずとしれた名門旅館。

 

www.kagaya.co.jp

 

中の様子はホームページの方がきれいな写真があるので私はあえて写真はとらず1階の土産物売り場あたりをゆったり見学。

 

そしてMさんと海側に面したラウンジでコーヒーをいただきました。

 

湾になっているので海は穏やか。遠方に能登島と本島を結ぶもう一つの橋がみえます。

 

おしゃれなコーヒーカップにドリップされてでてきたコーヒー。

 

加賀屋のお菓子も2つついています。さらに「ちょっと遊び気分で」と金粉も(^^)(右手の筒状のものがそれ)

 

おかわり自由でこれで600円は悪くない。

 

加賀屋さんに宿泊するのはなかなか難しいけど、こうやってラウンジで雰囲気だけでも味わえました。

 

いつか両親を連れていきたいなぁ。。。

 

食後のコーヒーを飲みながらゆったりといい時間を過ごして、Mさんご指定の公園へ。

 

小丸山城址公園。NHK大河ドラマにもなった「としとまつ」で有名な前田利家能登の領地を信長から与えられたときにたてた城の跡とのこと。

 

 

利家とまつの像が飾られています。

 

しばらく公園を散策してから帰路へ。

 

七尾市内をゆっくり車でまわり、Mさんの仕事ゆかりの場所を回ってから富山へ。

 

15時に戻るつもりでしたが、ナビの到着予想時刻は15:41(笑)

 

しかも、能越自動車道が工事で七尾から氷見まで通行止めなので、下道をイカねばならない。。。

 

まあ、間に合わなければしょうがないということで、富山をめざしました。

 

幸いなことに道が空いていて、車を返却したのが15:02!

 

タイムズから返却証がメールされましたが、6時間を3分ほど超えていたものの、距離料金は発生していませんでした(^^)やった!

 

帰りの飛行機に乗るためのバスの時間まで2時間ほどあるので、お土産を買って駅ナカの海鮮丼のお店で軽く飲むことに。

 

富山の地のものがもられた刺盛り2人前。

 

バイ貝、ブリ、鉄砲サワラ、まぐろ、甘海老、ゆでタコ。

 

これで2,980円はちょいとお高め、かな^^;;

 

2人前なんだけど、ブリ、鉄砲サワラ、マグロが3切れというのがちょっと気に食わない(笑)

 

ま、こういうものということで、これはこれ(^^)

 

 

 

バスに乗る頃にはぐっと気温が下がってきて寒くなってきました。さすが北陸ですね。

 

日がとっぷり暮れた中飛行機で帰宅。

 

行きも帰りも飛行機が満席。

 

 

 

 

今年も富山イベントを堪能することができました(^^)