48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

パソコン交換

決算処理が終わり、税理士から会計ソフトのデータを受け取った際、「会計ソフトを最新バージョンにして更新してください」と案内があったので、早速パソコンでバージョンアップを試みたところ・・・

 

Windowsのバージョンが適応していません

 

とのメッセージ。

 

この会計ソフトはMacでは使えずWindowsでないと対応しておらず、しかも私が使っているWindows PCはなんとWindows8.1。

 

2023年1月10日でサポート終了する、というもう古いバージョンなんです。

 

ちなみ現在はWindows11が最新。

 

Windows8.1 → Windows10 → Windows11

 

とバージョンアップしなければなりません。

 

Windows8.1 → Windows10のアップグレードは以前は無償でできましたが、当時はWindows10が不安定、という話を耳にしていたのでずっと放置していたら無償期間が終わってしまい、現在は有償でライセンスを購入しなければなりません。

 

それが19,000円くらいするんですよね。

 

Windows10 → Windows11は無償でできるんですが、アップグレードに19,000円くらいの費用と、数時間の時間を要することになります。

 

もう一つの懸念はハードウエアがWindows11を動作させる仕様をもっているかどうか。

 

CPUやメモリは大丈夫そうですが、グラフィックボードの仕様など結構いろいろあって、素人の私にはわからんことが多い。

 

 

 

なので、「もう新しいWindows11のPC買っちゃおう」とAmazonを検索。

 

すると、今新品のWindowsPCって結構高いんですね。10万円超えています。

 

Windows8.1のときは新品でも3〜4万円くらいで購入できていたのに。

 

私がWindowsPCを使うのは、会計ソフトと確定申告のときだけ。

 

そのためだけに10万円の出費は痛すぎます(笑)

 

ということで金額上限を設定して検索してみたら、3万〜4万くらいのWindows11 PCがある。

 

あれ?と思ってよく見ると「整備済み品」と書いてある。

 

Amazon整備済み品」で、いわゆる中古品なのだが180日間保証がAmazonによって保証されているんだそうです。

 

自分の製造業の経験上、電気機器製品にもそれなりに寿命があることは知っているので、中古品がどの程度使えるのかは正直未知数。

 

それでも普段使いではなく、会社の決算期、確定申告期くらいしか使用しないため、使用頻度は低いことを想定しているので、買ってみることにしました。

 

DELL LATITUDE E7290です。

 

主な仕様は以下の通り。

画面サイズ   :12.5 インチ
ハードディスク容量   :256 GB
CPUモデル   :Core i5 8250U
インストール済みのRAMメモリサイズ  : 4 GB

 

2019年のモデルなので今私が持っているPCのよりも全然新しい(笑)

 

すでに新品の販売はされていないですが、新品だったら18万前後だったと思われます。

 

購入価格は42,000円くらい。

 

他のECサイトで安いものもありましたが、180日の保証期間があるこちらを選択しました。

 

 

 

 

受け取って早速開梱してセッティングを開始。

 

写真にあるように外観、キーボード部分は十分綺麗でした。

 

ログイン設定をするところで、いきなり問題発覚^^;;

 

指紋認証センサーが機能していない・・・

 

まあ、これからの用途でそれほど重要な機能じゃないので、しょうがない、ということでセッティングを継続。

 

会計ソフトのライセンス移管、クラウドのアクセス権の移管をすませて、セッティング完了。

 

ショップには「指紋センサーが作動しなかった」ことは連絡をいれ、このまま使うことにしました。

 

キーボードの感触も今の所OK。モニターの写りもOK。ネットワークの接続OK。動作スピードもまずまず。十分です(笑)

 

 

 

不要になったPCは2015年11月に購入。約7年間、お世話になりました(^^)

 

国内メーカーのPCならメーカーに回収をお願いしますが、こちらは香港メーカーのため、回収業者に回収をお願いすることになります。

 

パソコンはデータを消去したつもりでも、実はHDDやSSDにはデータそのものは残っています。データに振り分けられた番地情報を消すだけなので、実はデータを吸い上げることは可能なんです。

 

なので、回収業者は信用おけないところには出さない方がいい、というのが私見です。

 

今回は国指定のRenetを使う予定です。

www.renet.jp

 

”絶対”とはいえないけど、情報漏えいリスクは一番低いんじゃないか、という判断です。

 

大事なツールが入れ替わるとちょっと新鮮な気分になりますね。