48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

白湯

ここ最近の生活習慣で変わってきたことの一つが「白湯」。

 

白湯を飲むようになりました。

 

別に意識して始めたわけではないのですが、冬になって部屋飲みするときに「ビールはちょっと冷たいし、焼酎のお湯割りにでもするか」といつからか焼酎に切り替えたあたりから自然と。

 

焼酎をお湯割りにするので、いちいち沸かすのも面倒だったことから、一旦沸かしたお湯をポットにためて、それでお湯割りを飲んでいました。

 

そんなに飲むわけではないので、お湯も自然と残ります。

 

アルコールじゃない水分をとろうと思ったら、ポットにお湯が残っているからそれを飲もう、なんていう流れです(^^)

 

そしたらこれがなんか習慣化してしまって、毎日お湯を沸かしちゃポットにためてそれを湯のみ茶碗に注いで飲むようになりました。

 

私にとってよかったのは、以下の点。

体があたたまる:冷たい飲み物だと体が内側から冷える感覚になるのですが、白湯は逆にあたたまります。これがなかなか体に心地いい。

 

コーヒーを飲みすぎなくなる:暖かいものといえば、私の場合はコーヒーでした。だから温かい飲み物を飲もうとするとコーヒーをついついがぶ飲みしてしまいます。さすがのコーヒー好きの私でも「もういいや」と思うときがあります(^^)

 

夜寝る前にのめる:コーヒー、お茶、いずれも飲みたいけれどカフェインがあるので寝る前はイマイチ飲む気になれない。

 

いくらでも飲める:味がついているとその味に飽きてしまったり、もたれたりするのですが、白湯は基本水なので飽きももたれもでません。

 

結果的に水分補給になっている:昔の習性で気をつけないと水分をとらないのですが、湯呑にそそいでおいておくと飲む回数が増えてきます。

 

幸いにも昔から缶コーヒーとかジュースの類は好きでなく、水、お茶類(麦茶含む)、レギュラーコーヒーが水分補給元だったのですが、温かくて体に優しいという点では、この白湯が一番適していそうです。

 

ちなみに「白湯」は「一度沸かした常温より高い温度の水」のことで、「お湯」は「水を40度以上に加熱したもの」と定義されているようです。(諸説あり)

 

 

 

ネットで調べると「白湯の効果」「白湯のデメリット」についていろんな記事が検索でヒットします。

 

どれもある意味一般論ばかりで、個人個人の体調と照らし合わせると必ずしも「そうかな」という内容もなくはありません。

 

なので白湯に関してはほとんどそういった記事はみていませんが、自分としてなにか変化を感じたかというと、正直よくわからない、です(笑)

 

ただ、もしかしたらこれ効果かも、と思われるのが「乾燥肌の改善」かもしれません。

 

だいたい冬に手足が粉吹き芋のように真っ白になってしまったり、フケがでやすかったりするのですが、この冬は肌が白くならないし、フケもあまりでません。

 

顔も泡泡洗顔(トリセツでやっていた)を始めた影響もあると思うのですが、前より水分ありそう、と、普段気にしていない私でも自覚するくらいだからかなり変化がありそうです。

 

水分は筋肉に多く貯蔵されるので、十分な水分があることは筋肉の稼働にはプラスに働きそうです。ということは、体の動きがよりよくなり、健康という視点ではプラスになりそうですね。

 

普段から水分をとっている人であれば、白湯をのんだからといってそんな変化はないでしょうけど、普段あまり水分を取らない人には、白湯は継続的に水分を補給する手段の一つになるかもしれません。冬は暖かいから温かい飲み物は体が喜ぶでしょうしね。

 

 

 

今新しい仕事が始まってオフィス通勤なのですが、山登り用のポットにお湯をいれてもっていってます。このポットは朝お湯入れても夕方までアッツアツ(^^)さすが良い性能しています。