東京、ついに開花宣言ですね。
3月14日の開花は観測史上最も早かった2020年、2021年と同じタイ記録だそうです。
ちょうど開花宣言がテレビ放映されていたころ、ランニングをしていたので指す國神社内にある標本木を見に行ってました。
このように一部報道陣も含めてそれなりに人が集まっていましたね。
ちょうど写真赤丸のあたりで花がさいているのが確認されました。
赤丸を拡大したのがこちら。5輪以上の花が咲いたことが確認できています。
こちらはさきほどの花を裏側から撮影したもの。iphone7の限界か(笑)
すっかり春になってきましたね。この日も日差しが暖かくランニングしていてもじわっと汗をかきました。
さてこの開花宣言、我々もなんとなく感じていますが、段々と早くなってきている傾向にあります。
気象庁で公開されている開花日のデータをグラフにしてくれている記事があったのでそこからグラフを引用させていただきました。
(画像;http://honkawa2.sakura.ne.jp/4346.htmlから引用)
1984年だけ異様に遅いですが、この年は冬に通常10日前後の降雪日数が29日と戦後最多日数が観測された年で一時的に”寒く”なっていたと思われます。
昔のイメージは「卒業式のすんだ3月末くらいに開花宣言があり、入学式のある4月上旬に満開」でしたが、今は卒業式のシーズンで満開の印象があります。
この時期に歌われる歌で、桜と卒業式が結びついているようなものもありますしね。
自然の流れなのか人間の排出する二酸化炭素や都市熱の影響なのか要因についての議論はあるにしても、この桜の開花日が早くなってきているのは、年々気温が上がってきている印象がありますね。
今年は桜の下での花見宴会が復活しそうですね。
こちらの熱量も少しずつあがってきそうです(^^)