48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

新しい登山靴

昨年の夏の登山で無残にも壊れた登山靴。

 

www.almater.jp

 

そら10年も履いていれば接着剤も劣化します^^;;

 

今年は剣岳を登る予定で、4月初旬からトレーニング登山が始まります。

 

そのためには、靴!くつ、です!

 

ということで先日登山専門店のmonbellに行ってきました。

 

monbellでは登山用の靴として

・ハイキング用

・トレッキング用

アルパイン

と大きく3つのタイプが揃えられています。

 

ハイキング用:軽量で、低山ハイキングやキャンプに適した全天候型シューズで、近隣の2,000メートル以下の山であればこれで十分。

 

トレッキング用:夏場の長期縦走やトレッキングなどに最適な全天候型のトレッキングブーツで、3,000メートル級の日本のアルプスでも夏場であれば活用できます。

 

アルパイン用:保温材入りで、3,000m級の冬季登山に対応する保温性と剛性を備えた最高級モデルです。

 

んで、私はといえば、まだ冬山に登ろうという気はないので(笑)アルプスの登山を意識して、トレッキング用を選択。

 

monbellのショップに入って靴売り場へ迷いなく直行(^^)。

 

ショップの店員さんはだいたい経験者が多いので、素人の私は店員さんに訊くのが手っ取り早い。

 

さっそく店員さんを見つけて相談。

 

すると私がWEBカタログで目をつけていたモデルをやはり勧めてくれました。

webshop.montbell.jp

 

アルパインクルーザーの800というタイプでしかもワイド幅。

 

アルパインクルーザーというモデルはmonbellのトレッキング用シューズの主力製品で、タイプは200、400、600、800とあるそうです。

 

この数字の違いは足底の強度。数字が高いほど強度がアップされるようです。

 

それでも「テント泊されますか?」と聞かれました。

 

「いや自分にはまだ早いと思っています」と答えたら、「それならこれで十分でしょう」と。

 

「なにかあるんですか?」と訊いてみた所、「テント泊する場合テントに関係する荷物で15キログラムくらい重くなるので、靴底はもっと丈夫な方が必要です。となるともう一つ上のグレード(アルパイン系)にしたほうがいいと思います」と説明してくれました。

 

確かに荷物の重さで靴底への影響は変わりますよね。

 

気付かされました。

 

ということで購入したのがこちらです。

 

monbell アルパインクルーザー800ワイド。

 

”ワイド”が足幅広、甲高の私の足にはとてもありがたい。長い時間歩き続けるので幅の締め付けがきついのは、だんだんと足を傷めていくんですよね。

 

通常の靴のサイズより0.5センチ小さいサイズで足のフィット感がぐっとあがりました。

 

横から見たシューズ。GORE-TEXのマークがあるように防水機能も期待できます。

 

そしてトレーニングではザレ場(小石や砂などで構成されていてる場所で、靴裏がすべりやすく、歩行のさいに足に負荷がかかりやすい)もいくことから、スノースパイクといって、靴裏に装着する金属製の爪も購入しました。

webshop.montbell.jp

 

昨年は軽い高山病で槍ヶ岳登頂を断念せざるをえなかったので、今年は元気に登れるように体作りしていかないと(^^)