48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

枝伐採

MBAシェアハウスオープン時に植樹した桜の木はどんどん大きくなって今年の春もきれいな花を咲かせてくれました。

 

そして今はすっかり葉桜なんですが、木もぐんぐん成長していて、狭い道路をまたいでお向かいの家の敷地内に侵入しそうなくらい。

 

地主さんがそれを目ざとく見つけたようで、オーナーから「枝の伐採をお願いします」と依頼がきたので、天気が回復した週末にやっと着手。

 

ハウスは右側。左側の敷地に侵入しつつあります。また枝が下がって通行人にあたりそうにもなっていました。

 

こちらは裏側からの撮影。こちら側の敷地にも空間侵入し始めてきました。。。

 

マジックハンドのような枝バサミを使って、突き出している細い枝は伐採できるのですが、太い枝はさすがに無理。

 

なので、この桜の木によじ登って太い枝はのこぎりとチェーンソーで伐採です。

 

格闘すること1時間。

 

どうでしょう。少しスッキリした感じ、伝わりますでしょうか。

 

こちら裏側。真ん中ちょっと右上に太い枝が切られているのがわかると思います。だいぶ空が見えるようになりました(笑)

 

この伐採作業。実は伐採した後が大変。こまかく刻んで袋詰しないといけないから。

 

桜の木は比較的折りやすいので、細い枝だったら手でぼきぼき折って袋に詰めるのですが、太いやつになるとのこぎりかチェーンソー使わないと無理^^;;

 

70リットルのごみ袋が4つ使われました。

 

 

 

 

桜の木の成長は早いので、どんどん枝が伸びていきます。

 

春に花を咲かせた桜の木は、実は夏に来年の花の蕾をつけているらしく、いつでも花をさかせる準備ができているそうです。

 

でもここで咲くと冬を乗り越えられないため、じっと我慢するんだとか。

 

秋には成長を抑えるホルモンを分泌して葉を落とし、成長をとめて休眠状態になるらしい。

 

そして寒さで目が覚めて、太陽のエネルギーがたくわえられたら花が咲く、というメカニズムだと、先日チコちゃんで紹介されていました(^^)

 

開花までには気温15℃が23.8日分が必要らしく、ちゃんと数式もあるので開花予想がかなり正確に割り出せるらしいです。

 

 

 

 

葉が落ちた後なら、木に登りやすくなるので、その時にもう少し枝の伐採をするかな。。。