48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

お尻が痛い〜続報(2)

ブロック注射を打ってもらい、痛みのピークを脱することができ、痛みは残りながらも歩くことができるようになりました。

 

さて、今度はここからどうやって回復していくか。

 

主治医からは「まだ手術とかそういうレベルではないので、リハビリのプログラムを提供するからそれで体幹つけて回復させていこう」と。

 

このクリニックにはたくさんの理学療法士さんがいて、リハビリ活動を支援してくれています。

 

運良く、プロック注射を打った翌日に枠がとれたので、早速行ってきました。

 

ほぼ時間通りに到着してスムースに受付。

 

とはいってもリハビリスペースはベッドがたくさんあって、理学療法士さんと患者さん合わせて3〜40人くらいがひしめき合っている(^^)

 

ベッドまで案内してくれた方が今回の私の担当のTさん。

 

まず診断内容から問診で症状を確認。状況を把握して、ストレッチから。

 

ストレッチをしながらいろいろな体勢をとって、どんな体勢で痛みがでるかを確認。

 

その様子をみて、今日教えてもらったメニューは全部で4つでした。

 

1 深い呼吸による腹部インナーマッスル刺激

仰向けに寝て、深く息をすって5秒かけて息を吐く。これを20回やるだけです。

 

とても簡単ですが、美木良介のロングブレスダイエットの簡単バージョンと思えば納得です(^^)

 

息をゆっくり吐くことで、腹部のインナーマッスルを刺激します。

 

2 タオル押し付けによるインナーマッスル刺激

仰向けに寝て背中部分にタオルをひきます。膝を90度にまげてそのまま上げます。ちょっとガニ股みたいな格好になって、背中の下にあるタオルが抜けないように、背中でタオルを押し付けます。これで2〜30秒。

 

通常背中は”浮いている”ので、タオルをひくと取れてしまうのですが、背中で押し付けることでタオルが抜かれないようにします。

 

そういう格好をすると、腹の奥で背中を押すような動きになるんです。

 

3 タオル押し付け&足踏み

2と同じなのですが、ここで片足ずつゆっくり下ろします。下ろしてもタオルが抜けないように背中でタオルを押し付けるのは変わりません。これを片足10回。

 

2では体全体で押し付けられたのですが、片足を下に下ろすとその力は半減するので、腹の奥底で背中を押すという負荷が大きくなります。

 

4 ストレッチ(腰)

四つん這いになって、背中を丸めます。このときに骨盤を立たせるようにすると、腰と骨盤の間が伸びるような感触がわかります。その状態で、お尻を引きかかとの上まで下ろします。これを10回ほど。

 

これによって、骨盤に近い4番と5番の腰骨の周りの筋肉を伸ばすことができます。

 

 

 

内容はとても簡単。やるのも簡単。でもこれらがこれからのリハビリによる体幹レーニングの基礎になるわけなので、次回のリハビリまでちゃんと毎日数回やれるようにしておこう。

 

あと、傷めている右側の太ももの表側(前面)が張っているらしいので、そこのストレッチもやったほうがいいとアドバイスをもらいました。

 

いつもやっていたのですが、私のやり方だと腰に負担がかかる体勢らしい。やり方を修正してもらいました。

 

 

 

 

いや〜、10月からのウルトラに向けて、と思って3月4月と走り込みが増えてきたところだっただけに、この状態はかなり残念・・・

 

でも焦ってもしょうがないので、ここからリカバリーかけていかないと。

 

余談ですが、ブロック注射を受けたその日の夜は10時くらいに寝床に入り、本を読んでさあ寝るぞ、という状態になったにも関わらず、全く入眠できず、12時半くらいに諦めて電気つけて仕事して、やっと3時過ぎくらいに寝れました。

 

ライフログのストレス値や心拍数を見ると、夜12時過ぎてもストレス値が高いままで、心拍数は、通常睡眠に入ると60を下回るのですが、これも60台のまま。

 

もしかしたら、ブロック注射による自律神経を麻痺させたことが影響を与えたかもしれない、というのが個人的な仮説。

 

この日は3時間しか寝れませんでしたが、翌日は逆に一度も起きることなく爆睡できました(^^)

 

アスリート系自宅飯、まだ続いていまっせ(笑)

 

ささみの酒蒸し、野菜サラダ(塩&オリーブオイル)、ごぼうサラダマヨあえ、トマト、新玉ねぎのマリネ、ゆで卵(マヨ)、これにヨーグルト。

 

糖質・脂質はそれなりに抑えられているんじゃないか、と。

 

あ、ビールは飲みました(笑)

 

 

 

ウルトラマラソン完走にむけて、復活プログラム開始です。