48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

微力だけど

とある高名な先生に教えをいただくために通常の勤務帯ではないのですが、外出の機会がありました。

 

場所は天下の東大。

 

高校卒業時、浪人時、2回受験に挑戦しましたが、見事に散った東大(笑)

 

「絶対うかるわけないんだから、もっと確実に入れそうな大学を選べ」と母を通じて伝わった要求をものの見事に無視して受験したんですが、父の不安が的中し国立大学の可能性がなくなりました^^;;

 

浪人していたときは、東大の雰囲気を感じるためにわざわざ東大の食堂に食べに来たことも何度か(^^)いや〜かわいかったなぁ、俺って(笑)

 

本郷三丁目を降りてから会場に向かう路地の片側はずっと東大のキャンパス。

 

赤いレンガ作りの建物もあり、建物は昔の面影をまだ見せてくれています。

 

通用門のようなところにさしかかると、そこから学生が、日常生活のほんの一場面のようにスマホをいじりながら出入りしています。

 

この子達はどんな人生を歩むんだろう、なんて、全くの余計なお世話な想像をしていると、待ち合わせ場所である建物に到着。

 

 

 

お〜、ついに東大の門をくぐったぞ〜。(学生じゃないけど・・・)

 

打ち合わせは1時間弱と決して長いものではなかったですが、中身は濃い、濃い(^^)

 

と〜っても勉強させていただきました。

 

 

 

 

以前或る友人には「はっしーは、実質セミリタイアじゃない?」と言われたことがあるくらい、世の中のビジネスの”スピード”というものから、あえて距離をおいてマイペースで生きてきたこの10年。

 

そんな私なので、自分のペースでやらせていただけるお仕事をいただいています。

 

このお仕事もそういうつもり”だった”(笑)

 

だけど、携わっている世界は、生成AIという世界最先端の技術だったり、内閣府という日本を動かしている組織だったりするので、私のペースなんてまったくのおかまいなしに周りは動いているんです。大きく、そして確実に。

 

こんな私でも「勉強しなきゃ」と焦ってしまいます^^;;

 

そしてとても多くの方々が世の中をよくしようと動いている現場にふれることができているのが、このお仕事の一番の魅力かもしれないな、と最近思うように。

 

この日にお会いした先生もそのお一人。

 

のめり込みすぎず、それでいてしっかりと手綱を握り流れに乗っている距離感の保ち方はさすがです。

 

 

 

私はこんなレベルで関わっていいのだろうか、なんて思ってしまいます。

 

ということで、最近紹介された生成AIの本をまた買ってしまった(笑)

 

 

 

打ち合わせが終わった後上司でもある友人と帰りにお店に寄り道。

 

この友人も、いつも一生懸命(^^)少しでも役に立てたらという気持ちにさせてくれるいい友人です。いや、上司です(笑)

 

微力だけどできるだけ頑張ってみよう、そういう気持ちがエンゲージメントの礎になると思うんですよね。

 

夕食で食べたカマのグリル。いい塩味の塩梅でおいしかった(^^)

 

ただ、頼んだリゾットが全然こなかったのはいただけなかった^^;;