MBAシェアハウスは比較的長くご利用いただく方が多いこともあって、メンバーが比較的安定している時期が長い印象です。
2015年のオープン以来、短期前提の外国人を除くと、1年以上は53%、2年以上40%、3年以上で27%とあるので、4人に1人は3年以上ご利用頂いている感じです。
海外からこられる方の多くは、日本で短期の仕事が決まった方や日本語学校に留学が決まった学生。
契約によってまちまちですが、3〜6ヶ月くらいの長さで、だいたい1〜2人はいたのですが、コロナになってからすっかり途絶えてしまって、すっかり日本人オンリーのハウスが数年続いていました。
そこに昨年は久しぶりに香港から来日された方が3年ぶりの外国人入居者として、ご利用していただきました。
当初は3ヶ月という短期の予定でしたが、勉強をかなり頑張ったようで、予定より学校に長く通学できることになって結局1年弱利用してくれました(^^)
再び日本人オンリーになりましたが、今年に入ってワーキングホリデーでドイツから来日した方が入ってくれました。
香港の人もドイツの人も母国でかなり日本語を勉強していて、我々とも日本語で会話ができたので、ハウスメイトたちも安心して(笑)日本語でコミュニケーションをとることができました。
ドイツの方は在日の友人とルームシェアすることになって予定より早めに退去されました。
空室が増えるのでなんとかしなきゃ、と募集活動をしていたのですが、今月2人も海外の方に入っていただきました(^^)
1人はポルトガル、もう1人はイタリアから。
これまでこのハウスを利用してくれた海外の人たちの国籍は、アメリカ2、フランス2、トルコ、イタリア2、ドイツ3、ロシア、香港。
ポルトガルは初、イタリアからは3人目(^^)
前の香港、ドイツの人とは違い、今度の2人は日本語は話せません。
となると、どうなるか。入居前に入居審査を兼ねた面談をやっているのですが、それを英語でやらねばならない^^;;
英語は言葉であり道具であることを痛感しますが、使ってないと使えなくなるんですね。2人とのオンライン面談では、怪しい英語をまくしたてることになりました(笑)
心優しい彼らは私のひどい英語にも嫌な顔せず、どっちが審査官がわからない状態でしたが、ありがたいことに入居を決めてくれて、今月ついに来日。
空手有段者でその修業にきたポルトガル人は、心優しいお父さん。話しっぷりだけでなく、いろいろな気遣いができて、日本人以上に日本人っぽい方(^^)
一方建築デザイン事務所で働くためにきたイタリア人は、モデルのようなイケメン男子(^^)明るく笑顔がよく似合い、なかなかの好青年。
今回も素敵な方々に入っていただきました。
海外の人が2人同時にいるのは、2020年5月以来で実に4年ぶり。
久しぶりの雰囲気は、新鮮にさえ感じられます。
ちょっと心配なのは、英語を話さないハウスメイトたち(笑)
コミュニケーションとれるかなぁ(^^)
この初夏、ちょっとMBAシェアハウスが楽しくなりそうです(^^)
今晩は多忙な1日だったので、久々にライフの鮭弁当。