48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

とんだ副産物

坐骨神経を発症して40日強。一進一退ではありますが、毎週の整形外科でのリハビリと鍼治療に加えて、自宅での毎日のリハビリメニューの甲斐あって、回復に向かっている手応えはあります。

 

8月の登山、10月のウルトラマラソンを考えると、焦る気持ちを抑えるのがなかなか大変。

 

そんな人の気持ちを知ってか知らずか、新たな症状が・・・

 

左足の腸脛靭帯と膝の痛み。

 

先日朝起床後歩いたら膝に妙な痛みがでました。

 

嫌だなぁ、と思いながらその日はオフィスへ出勤だったので、いつものようにキャリーケースをガラガラ引いて徒歩出勤。

 

オフィスで勤務していると、左足の外側がかなり張っていることに気づきました。

 

う〜ん、これってランニングしたときに発する腸脛靭帯痛の前兆かも・・・

 

たまたまその日は鍼治療の日だったので、先生に症状を伝えたところ、

 

「膝のお皿の下にある膝蓋下脂肪体が固くなっていると思われます。お風呂に入ったときにそこをよくマッサージしてあげるといいですよ」とアドバイスもらいました。

 

膝蓋下脂肪体は脂肪分でできていて、しかも痛みを感じやすい部分らしいです。

 

坐骨神経痛治療の一貫として、風呂に入って温めて背骨周りのストレッチも効果があるので、その日はあまり時間がない日だったのですが、銭湯へゴー!

 

背中のストレッチ。熱すぎない湯船に入って半身浴をしながらのストレッチは気持ちいいです。坐骨神経を起こしている神経の摺動性がよくなるように〜、とイメージしながら。

 

そして膝蓋下脂肪体部分のマッサージ。

 

帰宅すると・・・左足太もも外側の痛みが増したような・・・

 

やはり、ランニングで傷める腸脛靭帯痛と同じ。ということは、炎症起こしている、ということなんで、温めちゃダメじゃない(笑)

 

膝の痛みは軽減したかどうか微妙。鍼の先生は「温めてマッサージして痛みが引かないようなら炎症になっている可能性があるので、その場合は冷やしたほうがいい」とも言われていました。

 

なかなか難しい^^;;

 

 

 

 

翌朝、左足の痛みは回復が認められなかったので、氷嚢を取り出して膝と腸脛靭帯の冷却を始めました(^^)

 

冷やすと気持ちいいので、やはり炎症起こしているんでしょうね。

 

それにしてもなぜだろう。。。

 

坐骨神経痛おこして、腰への負担を減らすためにリュックをやめてキャリーケースにしたことは以前お話しました。

 

そのキャリーケースを引っ張りながら歩くとき、右側をかばって左側に重心が傾いていたのかもしれません。

 

これは最近1ヶ月の歩数計データ。ざっくり青色が1万歩未満、緑色が1万歩超えのイメージで。

 

1日1万歩くらいは歩いていたんですね。

 

坐骨神経痛なので運動はしていないのですが、仕事などでこれだけの移動量があったんだと、今さら気づきました。

 

キャリーケースでの歩行はバランス悪いのかなぁ。。。

 

腸脛靭帯痛は、痛みがひくまでどうしようもないので、炎症をとるために冷やすしかないんです。

 

とんだ副産物をいただきました^^;;