本日は弊社の創立記念日です。
とうとう10年経ちました(^^)
起業して10年後の生存率は1割にもみたない、という記事が多くありますが、実はこれらの根拠データは不明^^;;
(こちらの記事でその検証をしています)
すべてのデータが揃ったデータベースはないと思われるので、実際のところはよくわかりませんが、他がどうであれ10年生き残ったということに素直に喜ぼうと思います(^^)
昨年のテンプレートに沿って10年目を振り返ってみます(^^)
これまでの流れ
昨年までの流れは
- 1年目:ほとんど収入がなかった
- 2年目:4棟の物件を任せてもらうことができた
- 3年目:トラブル・1棟撤退と我慢が続いた
- 4年目:新しい商流で1棟運営開始(4棟目)
- 5年目:4棟目が契約解除、船堀ドミトリー化
- 6年目:コロナ流行で入居進まず。オンラインセミナー開設
- 7年目:4棟目新規立上げも入居進まず苦戦。船堀解約決定。運営棟数は2棟に減少。
- 8年目:沈没回避し再起の土壌作り。弁当屋でバイト開始。ベンチャー支援業務開始。
- 9年目:土壌に芽がでてきた。ランニングシェアハウス解約で運営棟数は1棟に。1on1Mtgの業務開始。
でした。(昨年の記事からの抜粋に追記)
10年目は、「財務体制が強化」された年となりました。
主要因は2つあり、1つ目は収入源が2つ増えたことです。
内閣府が推進する医療DX推進プロジェクトをお手伝いさせていただくお仕事と、英語セミナーでお世話になっている講師が経営している会社の役員就任です。
いずれも法人ではなく、個人としての収入ではありますが、法人の財政を支えるという観点ではとてもありがたい収益を得ることができるようになりました。
もう1つの要因は、シェアハウスの収益構造が改善されたこと。オーナーと私の間に入っていた法人が抜けたことで、その法人分がこちらに入るようになりました。
シェアハウスの報酬としては30%以上アップになるので、額は小さくなくても収益性は大きな改善です。
この結果、個人契約も含めると
の6つになりました。
月並みではありますが、いただいたご縁に感謝です。
業務はそれぞれ自分なりに頑張れたんじゃないかと思います。
もう少し頑張れたか?確かにそう言われれば頑張れたかもしれません(^^)
でもそれはそれで、自分の伸びしろとしておきましょう。
11年目に向けて
業務量としては正直、だいぶいっぱいいっぱいなので、これ以上仕事を増やすことは考えていません。
いただいた機会に対して最大限のパフォーマンスを出せるように、丁寧に取り組みたいと思っています。
規模を大きくして大きく貢献をするのではなく、身近なところで小さな貢献を積み重ねていくスタンスが自分にはあってそう。
そういう小さな貢献を積み重ねて結果、どこにいくのか自分でもわからないのですが、それがまた楽しみでもあります。
なので、あいも変わらず会社の目標はたてないし、事業計画もつくらないという”計画性ゼロ”の放漫経営ですが、1人運営の極小企業だからこそできるスタンスです。
区切りの10年を迎えられたことは、正直に嬉しいです。
11年目も、一つ一つ丁寧に対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。
ようやく私のところにも新札がきてくれました(^^)
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