48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

Trackpad

先日ゆらゆら整体にいって、坐骨神経だけでなく実は右肩も、という相談をしました。

 

「それならば」と、坐骨神経用のメニューの一部を肩のメニューに変えましょう、と提案してもらい、さっそく施術していただきました。

 

これがびっくりするくらい、症状が緩和。

 

やはり睨んでいたように、肩甲骨まわりの筋肉が固くなっていて、関節の可動域が狭くなって腱板があたって炎症を起こしている、というメカニズムの可能性が高そう。。。

 

その施術の際に「もしかしてマウスを結構つかっていますか?」と訊かれました。

 

右腕が内側にねじられているようになっているらしい。

 

Macユーザーなので、キーボードについているTrackPadを使っていて、マウスはつかっていないんですよね。

 

「いや〜、覚えないんですよ」とそこでは答えてそれ以上は話は進みませんでした。

 

実はこの指摘、筋膜リリースのマッサージに行ったときにも同じように訊かれたんです。施術のプロが2人も指摘してきたということは、やはりなんかあるんだろう、と帰りにずっと考えていました。

 

で、ふと浮かんだのがTrackPad。

 

ExcelPowerPointを使うときなど、結構TrackPadを使うときに、志村けんのアイーンポーズみたいに、右肘を張り出している癖にふと気が付いたんです。

 

もしかしたら、これで腕がねじれて、かつ右肩が前にせりだして肩甲骨が開きっぱなしになりやすくなっていたのでは、と。

 

そう考えるとかなり合点がいきます。

 

オフィス勤務している時の同僚に聞いてみたところ、「確かにそんな姿勢してますね」と指摘されました。(^^)

 

さあ、どうするか。

 

マウスもいいのですが、Macの良さの一つがこのTrackPadなんです。

 

確かこの外付けがあるから、それを購入すればTrackPadを手前に置くことができて、腕のひねりや肩の突き出しを防げそうです。

 

ということで、TrackPadを購入しました。こちらです。わかりますでしょうか。

 

そう右下にある白い物体がそれです。

 

わかりやすいように、iPadのカバーの上においてみました。(普段はもちろんiPadは使っていません(^^))

 

Macをモニターの近くに置くと、なおさら背中が丸まるので、手前に引き寄せてTrackPadを手前に設置。

 

確かに姿勢の違いを実感します。

 

Macユーザーになって10年近くなるので、その間ずっとこんな姿勢していたんだ、と思うと、身体を痛めつけていたなぁ、と反省^^;;

 

使い始めて数日が経ちますが、まだMac本体のTrackPadを無意識に操作していることに気付いたりします。

 

椅子に座る姿勢などはかなり前から意識するようになったのですが、日々の生活における様々な姿勢は長い時間をかけて、しっかりと身体に染みついてしまいますね。

 

ちょっと高い買い物でしたが、体のことを考えたら必要な経費、と割り切りました(^^)