友人に教えてもらい7月に通い始めた「ゆらゆら整体」。
当初は坐骨神経痛への施術目的で毎週通院していましたが、現在は坐骨神経痛も治まりランニングを再開できたので、3週間間隔で通っています。
トレーニングを重ねた後の体のメンテナンスと、右肩痛治療か目的です。
先日も行ってきました。
右肩痛は、ここでの施術で一気に痛みを感じる範囲が狭くなるという劇的な変化があり、それ以来施術を受けています。
痛みの理由は肩の腱板が骨に当たるからなのですが、腱板が当たる理由が大きく2つあるそうです。
一つは肩周り、特に肩甲骨周りの筋肉が硬くなって肩周りの可動域が狭くなっていること。
もう一つは右腕が回旋していること。
どういうことかというと、腕を真っ直ぐに前に伸ばしたときに手の甲が上を向くんです。本来なら親指を上にして手の甲は横を向くのですが。
ねじれているんですね。
これで肩関節の中で腱板が当たりやすくなっているんだとか。
「コンピューターのマウス、結構使ってますか?」と訊かれたのは、この回旋が見られたからなんだそうです。
他の整体師さんたちにも同じことを訊かれました(^^)
Macを使い始めたのが背景らしい、と以前このブログでもお話させていただきました。
今回の施術では、肩周りの筋肉はだいぶほぐれてきたこと、回旋の度合いも良くなってきていることを指摘してもらいました。
肩周りの筋肉のほぐれは、初動負荷トレーニングのおかげだと思います。
回旋の改善は新しく導入したマウスパッドの効果があるかもしれません。
色々と気づかせてくれたり、教えてもらったりしている「ゆらゆら整体」。
今回はと言われたのは「少し太られました?」。(笑)
いやむしろ若干落ちたくらいなんですが。。。
でも言われてすぐピンときました。
胃袋の辺りがいつもぷっくりしているんです。体組成計で体内脂肪が低くない値を示しているので、内臓脂肪がまだ多いのかな、くらいに思っていました。
なので「やっぱり^^;;」と思わず頭の中で答えてしまいました(笑)
整体師さんが「大きく息を吐いてください」というので、「ふーっ!」と息を吐くと、「いやそうでないです」と。え?
「息を"吹く"のではなく、"吐く"んです。」と整体師さん。
私の息の吐き方は、誕生日ケーキにささったローソクの火を消すような吐き方だったんですね。
「そうではなく、風船の口が突然開かれて空気が飛び出す感じです」と整体師さんに吐き方を教えてもらいました。
肋骨周りが固くなっていて肺の動きが小さい、と言われました。
ランニングのように心肺機能を必要とする運動では、できるだけ新鮮な空気をたくさん取り込むことが必要です。
新鮮な空気を取り込むには、肺の中に残っている酸素濃度が低くなった空気を追い出す必要があります。
これが「吐く」ということで、「吐いた」ことで空いたスペースに空気が吸い込まれるように入っていくのが呼吸の理想です、と教えてもらいました。
教えてもらった「吐き方」をやると普段私がやっている「吐き方」と違うことがわかりました。
私は上手に空気を吐けていないので、結果的に呼吸が浅いように見受けられます、と整体師さん。
実はこの動きが胃の部分ぷっくりにも影響があるようです。横隔膜をちゃんと動かせていないんでしょうね。
この「吐ききる」呼吸を取り入れることで、酸素吸入を増やすことができれば、ランニングにも好影響ありそうです。
年はとっても伸び代の要素はまだまだあります(笑)
これまで怪我をしてから施術を受け、症状がなくなったら施術をやめていましたが、加齢とともに怪我をしやすくなってきて、怪我しにくい体づくりを意識するようになりました。
体のことをよく知っている人に出会えると、このように色々と学ぶことがあります(^^)
まあ、私の場合は「いまさら、そんななことを知ったの?」的なことが少なくないですが、それまで知らなかったんだから仕方がない(笑)
知らなかったことを知ることができたという、自分なりの一歩前進を喜びます(^^)
先日のささっとランチ。久しぶりにカレーです。1人用なので、20センチフライパンで作りました。
玉ねぎ炒めて鶏胸肉を投入。その後にんじん、椎茸を投入して少し火が通ったら水を入れて5分ほど煮込みます。
粉末のカレールーを入れてさらに弱火で5分。
染み込んだ味、ではないですがまずまずです。