48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

けやきひろばビール祭り

三陸ビールを作っているMさんから、「今度クラフトビールのお祭りがあるから行こうよ」とお誘いをいただき、三陸ビールサポーターメンバーで行ってきました。

 

さいたま新都心駅そばにある、さいたまアリーナが会場。

 

大宮の一歩手前の駅です。

 

この日は実家から一旦池袋に移動して初動負荷トレーニングをみっちり。最近規定の回数よりちょっと多めの回数をこなしているのですが、この日はさらにアップ。

 

すると少し筋肉痛的な張りを感じるようになりました。いい感じに負荷がかかっています。

 

いつものしんぱち食堂で厚鮭定食でお昼をとって、ちょっと早めですが現地へ移動。

 

池袋からなら湘南新宿ラインがあるからちょうどいいと思って乗りました。予定では池袋、赤羽、浦和と止まってその次にさいたま新都心、のはずでしたが・・・

 

電車は浦和から無情にもさいたま新都心駅を通過して大宮へ(笑)

 

あれ?

 

路線図をみると、湘南新宿ラインさいたま新都心駅には停車しない(笑)

 

しかたがないので、大宮から京浜東北線で一つ戻りました。

 

それでも待ち合わせ時間までにはまだ時間があったので、駅構内にあるカフェに入ってしばし読書。ちょうど吉村昭の次の作品を読んでいたのでまとまって読める時間はありがたい(^^)

 

待ち合わせ時間がきたので、改札口へ。

 

メンバーと合流していざ会場へ向かいます。

 

会場に入るとご覧のように人がたくさん。正面の看板にレイアウトが表示されています。

 

会場への入場自体は無料。お店でビールや食事を買って、立ち席のテーブルでいただきます。

 

我々は有料の着席テーブルをMさんが押さえてくれたので、座って安心して飲めます。

 

荷物をおいて早速ビールを購入。最初の1杯目は宮城県石巻IPAです。このタンブラーもいただける、というオトクな商品でした(^^)

 

つまみで買ったゴーダチーズのスライスとクラッカー。

 

会場を見渡すとこんな感じです。数十店の出店があってかなりの規模でした。こんなにクラフトビールの種類があるとは・・・もちろん出店していないブランドもありますから、全国的にはかなりの種類があるんでしょうね。

 

こういうところで人気なのは、このように飲み比べセット。4種類のビールを少しずつ味わえます。それでも1杯90mlくらいは入っているので、全部飲むとショート缶1本分くらいにはなります。

 

2つテーブルをおさえてくれたので、こんな感じで飲んでいました(^^)(お子さんは念の為に顔文字にさせてもらいました^^)

 

テーブルにたくさん飲み比べセットが並んでいます。これらをみんなで味見して、いろいろ好みや感想を語り合う、というなんとものんべ〜な集まりでした。

 

三陸ビールを作っているMさんによると、クラフトビールは「ホップ主体」と「酵母主体」とタイプがあるそうで、これは好み次第だそう。

 

ビール作りの大変なところは、設備投資が大きいこと。

 

醸造所を自分で持つには相当の資金が必要ですし、常に稼働させ続ける出荷量を維持しなければならないという運営の大変さもあります。

 

醸造するための設備を小型化するには、製品の安定性や管理という面で課題がいろいろあるんだろうな、と思います。

 

それでもいろいろ工夫しながら、小さい規模でもこうやって新しい味をつくっていくブリューワーたちの活気がとても感じられるお祭りでした。