今使っているランニングシューズはかかとがだいぶ擦り切れていて、ランニングにも影響が出つつあったので、100kmレースを前に交換したほうがいいなぁ、と思っていたところでした。
今のシューズは昨年3月に購入したALTRAのPROVISION6というモデル。
ALTRAの一番気に入っているのは、私の足の形に合っていること。
甲が高く、幅が広い、典型的な日本人足^^;;革靴の場合、幅がEEEでもきつく感じるくらい。
ご覧のようにかかと外側がだいぶすり減りました。
いつも購入している靴屋さんに事前に連絡をいれておいたので、ショップに行った時に候補を2つほど用意してくれていました。
1つ目は今使っているシューズと同じPROVISIONシリーズの最新版でPROVISION7。
PROVISION 7 (プロビジョン 7) メンズaltrafootwear.jp
2つ目はPARADIGM(パラダイム)というシリーズの最新版PARADIGM7。
PARADIGM 7 (パラダイム 7) メンズaltrafootwear.jp
両方ともクッション性が高い初心者向けのシューズですが、PARADIGMは内側に足が倒れ込むオーバープロネーションという状態になった時に、靴が支えるようGuide Railがついているのが特徴。
そしてかかとをしっかり受け止めるよう接地面積が広く、スタックハイト(靴底の厚み)がPROVISIONよりも2mmほど高いのですが、沈み込みは少なくいい反発を生んでくれます。
試着して軽く走ってみます。
PROVISIONは今はいているシューズと同じシリーズだけあって、馴染のある感触でした。
次にPARADIGMを履くと、お、少し硬い感じ。でも足をしっかり支えてくれる安心感を感じました。
即決でPARADIGMに決定(^^)
こちらが購入したPARADIGM7。靴紐に伸縮性があるので、いい感じに締め付けてくれます。
こちら側面。白い靴底とグレーの本体の間に、薄いグレーのラインがあります。これがGuide Railです。
こちら今まで履いていたPROVISION6の側面。
新しいPARADIGMの靴底が厚いこと、Guide Railがあることがよくわかります。
こちら靴底の比較です。左が今のPROVISIONで、右が新しいPARADIGMです。
右の新しい方がちょっと長く見えますよね。でも靴のサイズ、すなわち内側の大きさは同じです。
また靴底のデザインの違いもありそうです。
左側のPROVISIONは、中指と薬指の間に溝があって、その外側で踏ん張れるような構造に見えます。
一方右側のPARADIGMは、どちらかというと人差し指と中指の間の溝が主のようにみえ、中指から外側で踏ん張れるように見えます。
足裏をよりしっかり使えそうな期待感(^^)
こちら上からの比較です。靴のサイズが同じであることがわかります。
そして足先の形がちょっと異なるのもわかりますね。今のPROVISONの方が足の形に近いかもしれません。
そして、走ってきました。20km(^^)
インソールは、前の前に履いていたシューズにつかっていたオリジナルのインソール(中敷き)に交換。
自分の足に合わせて作ったもので、しかもなかなかのお値段なので、そう簡単に捨てられない(笑)(インソール両足で、ランニングシューズ1足買えるくらい)
最初は今までと違う感触が伝わってきましたが、徐々に足にフィットしてきました。
気温もぐっと下がってくれたおかげで、日差しによる体力消耗もなく無事完走。
とても走りやすくてよかったです。
3週間後の本番にむけて、少しずつ準備を整えていきます。