くびき野ウルトラマラソン100キロレースの前日となりました。
前日は移動日。
郊外のレースでは宿泊場所はキーの一つ。
くびき野ウルトラマラソンは2年毎に開催されるレースです。
2年前はスタートとゴールが別々の場所だったのですが、今回は場所が変わってスタートとゴールが同じ場所になりました。
そのスタート・ゴール地点にアクセスできる場所としていくつか候補がありました。
一つは最寄りの高田駅周辺。
私達が選んだのは「上越妙高駅」周辺。
理由は
(1)北陸新幹線のみでアクセスできる。(高田へ向かえちごトキメキ鉄道は1時間に2〜3本しかない)
(2)私が今年使い始めたAPAホテルがある。
(3)おそらく送迎バスが出るであろうという読み。
宿を手配するときはまだ送迎バスについては発表がなかったんです。郊外での宿手配は争奪戦になる恐れもあるので、予約開始日に手配してしまいました。
読みはあたって送迎バスが出ることになりました(^^)
それでもホテル代は通常より高い^^;;
平日通常期は6,900円ですが、レースがある土日は10,000円。それでも予約開始と同時だったのでこの値段でしたが、直前には15,000円にはねあがっていました。
ただ誤算は、駅周辺に飲食街がないこと^^;;
これは事前調査が足りてませんでした・・・
前夜祭、打上げの場所が(笑)
午前中ドジャースの勝利をテレビの前でしっかり見届けていよいよ出発。
最寄りとしては上野駅が近いのですが、せっかくなのでちょっと遠回りして東京駅へ。
三連休初日ということで、お店も構内も大混雑。
北陸新幹線、お久しぶりです(^^)
指定席は満席。2時間弱の乗車なのでトイレにいくことを加味して通路側を確保していました。
ハウスで入れてきた温かいソイオレ(珈琲を豆乳で割った)を飲みながら読書タイム。
途中居眠りをしながらも、まずまず読書は進みました(^^)
上越妙高駅に到着。
駅ではたくさんの人、それも”いかにも”(明日のレースに出ます!と言わんばかり)の格好をしている人たちがた〜くさん、降りてきました(笑)
Tシャツ&ジーンズでキャリーケースをゴロゴロしている私はただの帰省客に見えるかもしれない・・・
なんで新幹線でランニングウエア・・・
そのまま寝て、そのまま走るのだろうか・・・
手配していたアパホテルは「上越妙高駅前」と名前がついているだけあって、本当に東口出たところの目の前にありました(^^)
フロントは外国人含めてかなりごった返していました。
アパホテルの会員なので「1秒チェックイン」システムでQRコードかざしたら「フロントへおこしください」とな。え?
どうも私が5人分まとめて予約をいれたのですが支払いは個別としていたので、別のチェックイン機で支払い方法を設定する必要があったらしい。
なるほど。そういうことか。
フロントの列には並ばずにすんでよかった。
同じ新幹線で一緒だったHさんと一緒に客室フロアへ。
アパホテルの魅力の一つが大浴場。チェックインしたタイミングは早い時間なので浴場はガラガラの表示(部屋にあるモニターに混雑状況が表示されているんです)。
ならば、と先に大浴場へいってさっぱりしてきました。
空いている大浴場はいいですね〜。風呂好きにはとても魅力的な設備。
さっぱりしてから、翌日の準備です。
これで夕食後に部屋に戻ってそのまま寝ても大丈夫(^^)
今回参加するメンバーは私入れて5人。
ランニングシェアハウスの元ハウスメイト仲間のAさんとHさん。
山の達人Tさん。今回は山梨県から車で登場。
Tさんや、ハウスメイトKさんらと同じランニング倶楽部仲間のKさん。
夕方17時過ぎに全員がホテルにチェックインしたので、そこから食事へ。
上越妙高駅周辺には何もないので、Tさんの車で少し離れたところにある中華料理屋さんへ。
建物は大きく、予約しなくても十分入れるくらいの広さがあります。
数十人は入るであろうフロアに、フロア担当がどうも1人しかいないみたいで、オペレーションが追いついていない雰囲気^^;;
まあ、とにかく食べようということで定食系を選びました。
コマ焼き定食。
コマ焼きとは、豚のコマ切れ(いわゆる”を豚こま”)をタレで絡めた台湾料理らしい。
ラーメンは、醤油、塩、豚骨、台湾の4種類から選べ、ご飯は追加料金でチャーハンに変更できる。そしてどでかい鶏の唐揚げ、漬物、杏仁豆腐がついて、1,280円。(チャーハンは300円の追加)
見た目からしてボリューミーで、3人前の気分(笑)
今週は高島平のレースからずっと断酒していたので、久々にビール。明日があるので1杯だけにしました。
翌日朝3時15分にはホテルをでなきゃいけないので、早々にひきあげ。
あ〜お腹苦しい・・・
夕食を食べ終わったばかりの私の体は、とても翌日に100キロ走るような体型をしていない姿を鏡に無惨にも投影されている・・・