富山マラソン2024のシリーズを「全4回」として投稿してしまったので、レース翌日の東尋坊以降のことが漏れてしまいました。
ということで、富山マラソン2024の番外編ではありますが、福井県ぶらり、ということでその後の様子を番外編でお送りしたいと思います。
全部で3回シリーズ(笑)
本当は先日お伝えした東尋坊もここにいれるべきだったのですが、そのあたりの行き当たりばったりはご容赦を。
第1回は、レース翌日に宿泊したホテルと、その夜に入った居酒屋さん。
ホテル
アパホテル福井片町に宿泊しました。
今年になってからポイントをちょくちょくためて宿泊費の足しにしているアパホテル。
必要な設備が揃っていることと、大浴場があることが魅力。
そしてこれまで利用してきたアパホテルの大浴場は「人工温泉」ばかりだったのですが、ここはなんと「天然温泉」!
ホームページによると、
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)※加水・加温・循環ろ過
効能/神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性など
とのこと。実際入ってみると、湯上がりでもぽかぽかしていました。
アパホテルシリーズの中で数少ない天然温泉にあたるとはラッキーでした。
しかもこのホテルは、福井駅の繁華街エリアにあるので、外に飲みに行きたい人にはアクセスはいいです。ただ福井駅からはちょっと距離はあります。
我々は荷物が多かったこともあり往復タクシーを利用しました。片道820円ほどです。(2024年11月5日時点)
居酒屋
せっかく北陸に来たので夕飯はやはり海鮮系にしたい、と思って、「居酒屋」「海鮮」でGoogle mapと食べログ双方で検索してみました。
この日は月曜日&祝日(振替休日)ということもあり、実は多くのお店の休業日にぶつかるという不運・・・
それでも口コミなどをみて、良さげだなぁと思ったところをみつけ、電話。
席がとれるといいなぁ、というこちらの心配をよそに、「はい、お入りできますよ!」という元気な店員さんの声。
どんな料理が食べられるかなぁ、とわくわくしてお店へ。ホテルから3〜4分くらいのところにあります。
お店に到着。中に入るとびっくりするくらい空いていた(笑)店に入れないかもと覚悟していたくらいなので、ちょっと拍子抜け。
でも後からお客さんがたくさんはいってきて、気がついたら満席近くになっていました。
こちらが本日のおすすめ、と紹介されたメニューです。
こちらおすすめの一品、「スマガツオの炙り造り」。いつものカツオとちょっと風味が違う印象。炙りがいいアクセントになっていました。
白子はポン酢でいただきました。これもおすすめの一品。濃厚で1つがとても大きい。
またまたおすすめの一品で「さらわの炙り造り」。この3つが店員さんから「特におすすめ」と勧めてもらった料理たちでした。
これ間に切れ目が入っているんですが、1つの厚みが半端ない。
カワハギ造り。肝はもちろんついています。ボリュームたっぷりです。これが我々に届けれて数分後に「完売」とお店の人がいっていました(^^)
北陸といえば舞茸。天ぷらでいただきました。
こちらはしめ鯖。福井は鯖が有名なので、鯖好きの私としては、鯖祭りの気分でいただいていました。薄シメでほどよいシメ加減でした。
ホタテの浜焼き。
ここでも能登を応援するカキ料理で、カキフライを。
秋茄子焼きです。
そしてこれが「浜焼き鯖」。鮎みたいな大きさを想像するでしょうけど、これ30cmくらいあります!むちゃくちゃでかいんです!
福井の鯖は10年くらい前に神楽坂で丸々一匹焼き物をいただきましたが、当時で2,500円くらいしていました。これは今の御時世で1,680円。
そして美味い(^^)
鯖祭りには欠かせない、へしこ。これ1枚で1合お酒が飲めるくらい、塩味が決まってます。
ふんわりだし巻きたまご。
シメは海鮮巻。
3人でお邪魔したんですが、それでも食べすぎました(笑)
お酒もほぼほぼ2人で、ジョッキビール1杯ずつに冷酒7合。ほぼ四合瓶を1本ずつ飲んだことになります。
それだけ美味しかったんですよね。
店員さんはみなさん若くて元気があり、雰囲気がよかった(^^)
福井駅周辺に泊まるなら、アパホテルで温泉入って、越前鮮魚店片町店で地物の海鮮とお酒をいただく、といういいパターンを1つ持てたようです(^^)