48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ESTA

来月シカゴに出張にいくにあたって、いろいろ準備を進めております。

 

ESTAの申請もその一つ。アメリカ合衆国に入国する前に事前申請が必要です。

 

最後のアメリカ出張は赴任だった2010年の末だったかもしれません。(先日まで2012年と思い込んでいましたが、行ったと思っていた年は赴任前だった可能性が高いことに最近気づく(笑))

 

ESTAは2009年1月12日から義務化された制度で、その時は私はアメリカに赴任で行ったので、査証があり、ESTAは不要でした。

 

帰国してからアメリカの出張がなかったので、今までESTAの申請をしたことがなかったんです。

 

ということで、ESTAデビュー!

 

早速Googleで検索。

ESTA申請」で検索すると、それっぽいURLがでてくるので、これをクリック。

 

するとこのようにESTA申請についての説明がかかれているページに飛びます。

 

あまり気にせずに読んでこの図の下にある「ビザ免除プログラムの詳細については、こちら」と書いてあるリンクをクリックしてみました。

 

ESTAはビザ無しで渡航できるシステムだからという認識でいたので。

 

 

するとこんなページがでてきました。

 

英語で申請するのか・・・とぶつぶついいながら指示に従って入力作業を進めていく私。日米の関係なら日本語ページがあってもよさそうなものなのに・・・

 

途中で日本語を選択すると、英文の上にカーソルを乗せると日本語が表示されるという機能が使えることがわかったのですが、それでもなんか不便。

 

おまけに、途中まで入力しちゃ、なんかシステムが止まってしまってやり直し。

 

何度か入力し直して、提出資料をなんとか仕上げて手数料の支払いへ。

 

私の場合は「商用」ということで$185かかるらしい。

 

「そんな高いの?昔はただだったのに・・・」とまたもブツブツいいながら手続きを進めるが、システムが途中で止まってどうにも手続きが進まない。

 

う〜ん、おかしいなぁと思い、面倒くささもあって一旦中断。

 

休憩してから今一度、ESTAの申請手順のページにもどってみた。

 

このページをスクロールすると、一番下の段に「ESTA申請の手順」を動画で説明している項目にでくわします。

「ちょっと見てみるか」と思ってその動画を見ていると、どうも説明で使われている画面が違う。

 

あれ?なんかおかしい?

 

という直感が働き、もう一度Googleへ。面倒くさいので単に「ESTA」とだけ入力すると、下のような画面に。

 

この赤く囲っている所がなんか臭ったので、そこをクリックしてみた。

 

すると、動画にでていた画面とほぼ同じ画面がでてきた!

 

お?!

 

右上の言語選択ボタンを押して日本語に切り替えると・・・

 

お〜、これだよ、見たかったのは(笑)

 

ということで、こちらから改めて申請をすると、するすると手続きが進み、支払のページに。

 

すると支払額は$21だという。え?さっきと違う?

 

でもこちらの方が理にかなっていると思ったのでそのまま支払へ。

 

最長で3日かかるということでしたが、30分くらいしてESTA認証完了の通知がきました。

 

まあ、めでたくESTAは申請できましたが、残るのは最初のページはなんだったんだ、ということ。

 

んで、もう一度よく見てみた。

 

あ・・・you can learn about visa for travel to the United Statesとある。

 

つまり、アメリカに旅行するための査証について知ることができる、という。

 

ここ!赤く囲ってある所。

 

そう、最初のページは「査証を申請するページ」だったんですね。

 

日米は90日間はVISA無しで渡航できるので、普通の出張レベルだと査証は不要です。

 

なんとまぁ、あやうく査証で認証を取ってしまうところでした^^;;

 

アメリカ出張に慣れていらっしゃる方々にとっては笑い話にもならないかもしれませんが、私にとっては、またいいネタになりました(笑)

 

 

 

 

ということで、これから初めてESTAを申請する方はお気をつけください(^^)