48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

新米がうまい

体つくりの一貫で玄米を食べるようになってかなり久しいこの頃。

 

自分で作った食事をよく写真にとって記録として残しているのですが、その履歴をみると今年3月くらいから玄米食になったもよう。

 

一食あたりの量も最初は200gくらいだったところから、量を制限して150gに落として、ウルトラマラソンの前は80gまで落としていました。

 

面倒なのでいつも4合くらい炊いて、ラップに小分けにして冷凍していました。

 

これはこれで満足していて、そろそろ玄米を購入しなきゃなんて思っていました。

 

先日実家に帰ったところ、「お米買ったんだけど余っちゃって・・・」と母。

 

1人で消費するには2kgで十分なんだけどたまたま買いに行ったときに2kgがなくて5kgを買わざるを得なかったらしいです。

 

妹が車で送ってくれる途中だったので、重たいけどいいか、と5kgを購入したものの、やっぱり1人じゃ食べきれない、と。

 

「新米だから」とお裾分けいただきました。

 

「新米だから」と言われても、実は新米と古米の味の違いがよくわからなかった私^^;;

 

お恥ずかしながら、ご飯はなにかしらのおかずやアテといっしょに食べるので、おかずやアテの味が強くてご飯の味を意識したことがあまりなかったんですね。

 

初めてお米の味を感じたのは、数年前の立ち食いそば店。

 

そばと一緒に頼んだ丼ものだったのですが、これがおいしくなかった(笑)

 

自分でもびっくりしたんですが、「ご飯が美味しくないことがあるんだ」と驚いたんですね。

 

昔世話になった職場の先輩といっしょに食事にいったときに、「このご飯はおいしくない」とこぼしていて「え?そうですか?」と味のわからない私が訊いたら、「うん、おいしくなく。ほらみてごらん、お米がかなり割れてるでしょ」と。

 

よく見るとたしかに半分に割れた米の割合が多かったような覚えがありましたが、おかずといっしょに口に頬張っていた私にはわからず^^;;

 

ふとその当時を思い出し、よく見ると、割れた米も多かったのですが粒がかなり潰れていた^^;;

 

遅まきながらお米の味を知るデビューでした。

 

 

 

そんな味音痴の私が新米をもらって意味があるのか(笑)と思いながら、玄米が残っていたけど新米を炊いてみました。

久しぶりに小型炊飯器登場〜ぉ!

 

せっかくなので、まとめて炊くのではなく、炊きたてを食べようと思って1食分0.5合だけ炊いてみました。

 

先日の夕食。新米ご飯が堂々のセンターです(笑)

 

基本に忠実に20分ほど浸水してから炊きました(^^)炊き上がりはつやつやしていて輝いています。

 

まず、ご飯だけで一口・・・噛む・・・

 

うまい!

 

あれ?米の味音痴な私でもわかる(笑)うまい!

 

もう一口口に入れてみる。

 

なんだろう、ほのかな甘味があって・・・とにかく美味い。

 

いただいた美味しい海苔もあったので、何もつけずにご飯を巻いて食べてみました。

 

美味い!!

 

焼き海苔と新米のこの組み合わせは、分かる人には当たり前なんでしょうけど、私にとっては衝撃でした(笑)

 

いつもはおかずとご飯を一緒に食べるのですが、ちょっともったいなく感じてしまった(笑)

 

納豆を始め、おかずがあったんですが、この時はおかずはおかず。納豆は納豆で食べて、ご飯は単独あるいは海苔だけで食べました。

 

いや〜至福。。

 

後日、もう一ついい組み合わせを発見しました。

 

梅干し(^^)

 

梅干し自体しっかりした味なんですが、お米のうまさが際立った印象です。

 

すっかり新米の美味しさにハマってしまいました。

 

密封パックにいれて冷蔵庫で保管することでいい状態をできるだけ長く保つようにしています。

 

1回1回炊いて食べるのが楽しみで、家で食事する時は食べる時間を逆算してお米をといで浸水させてスイッチオンしています。

 

今年は新米の出来もいいらしいという報道をみたので、そのおかげもあるかもしれません。お米農家さんに感謝です(^^)