いよいよ出発当日を迎えました。
羽田空港出発のところ、土曜の夜が実家に宿泊する日だったことも重なり、朝は実家から直接向かうことができました。実家から約40分ほどで国際線ターミナルです。
同僚と国政線ターミナルの改札で待ち合わせでしたが、途中で「20分ほど遅れます!」という連絡が。
慌てません。なんせ同僚は初めてのアメリカ上陸。どんなハプニングが起こるやもしれないので、かなり余裕を持って待ち合わせ時間を設定していたので、広い意味で想定内(^^)
ANA便はアプリで事前改札ができるので、到着したらすぐに税関チェックにいけるのですが、同僚が「あ!」と(笑)これも想定内(^^)エスカレーターで登っている間に済ませられました。
次にドル紙幣。ホテルのチップなどで必要になりそうなので多少持っていくのですが、同僚が「あ!」と(笑)大丈夫、空港で両替できるし。
ということで、ほぼほぼ想定内で税関チェックをして出国検査へ。
羽田空港では顔認証による搭乗手続きができるようになったようで、初めて体験。パスポートをおいてじっとしているだけ。簡単になりましたね。
手続きが終われば速攻でラウンジへ。私のステータスは同行者1人も一緒に入れるので同僚といっしょにラウンジに。
羽田空港の国際線のラウンジはあまり記憶がない。。。
結構広いし、国際線だと食事も種類が多いので出発前の朝食をとるには便利です。
朝からしっかりいただきました。
シカゴで乗る電車を利用できるスマホアプリを同僚に伝えてインストールしてもらったのですが、なぜかチケット購入時に決済エラーがでてしまい、結局解決できず・・・
これは想定外(笑)
午前10時ごろ搭乗手続き開始。今回の目標は「行きは寝て、帰りは起きてる」ことで時差ボケの影響を最小限にしようという目論見。
ただエコノミーシートは寝るにはちと辛い環境。読書と考える時間にアテられる用意をしてきました。
本とノイズキャンセリング機能がついてるヘッドホン。寒さ対策で来てきたコートは丸めて腰の裏にあてることで腰痛対策。機内では足がむくむので機内用スリッパなど。
これらはなかなか活躍しました(^^)
最初の機内食はこちら。
ハンバーグイタリアントマトソースの中身はこちら。
眠気を挿そうために、ビール、ワインを飲んでみたけど・・・寝れないものは寝れない。
やむを得ず機内が消灯のときは目をつむり、電気がついているときは読書や考え事(もってきた10年日誌のメモ欄に書き綴る)をしていました。
12時間のフライトも残り3時間となったところで、飛行機もアメリカ大陸にさしかかって、カナダのバンクーバー上空あたりにきたところで、機内の電気がついて食事の時間。
正直、あまりお腹空いていないんですよね、このタイミングだと。
そういう声を知ったか知らずか、直示はかなり質素。左にあるパンは夜中に配られた夜食です^^;;
フルーツはりんごだったので残念ながら手つかず。
プレートの中身はペンネとホワイトシチューでした。
予定時刻通りシカゴ・オヘア国際空港に到着しました。朝の7時過ぎです。
日本からの直行便はTerminal5に入機します。
ちなみにアナウンスによると、この時のシカゴの気温は、マイナス9度(笑)
飛行機からでて空港内を歩いている時はあまり気になりませんでした。
Terminal5から空港内でTerminal3→2→1と結ぶ鉄道にのって、隣のTerminal3へ。
アメリカの空港はイラストと少ない文字で誰でもがわかりやすいような行き先案内表示をしてくれるので、初めて行った人でも結構すんなり移動することができます。
Terminal3からシカゴのCTAに乗り換えるのですが、そこで一旦外にでることになり、「さむっ!」と同僚と2人で縮み上がりました(^^)マイナス9度は半端ない・・・
CTAのBlue Lineが空港からシカゴの街なかに繋がる路線です。
Terminal3から意外と歩きます。そして意外と人が少なく、若干不安になりそうです(笑)
それでもちゃんと到着。日本でアプリの決済ができなかった同僚がここでチケットを購入。
最初ここでもクレジットが弾かれて、またか!と思いきや、ZIPコードの入力要求に対してアメリカ市民でない人は0を入力すればクリアすることが判明し、無事購入(^^)
1日乗り放題で$5です。仕事がなければ、乗り鉄の旅をしたい・・・
改札。アプリをセットできればスマホで入れます。自販機で買ったチケットは交通系ICカードのようにタッチして使えます。
なお、CTAはチェックするのは入札のときだけで、出口ではチェックはありません。
やった〜、アメリカで初めて電車に乗りました(^^)
CTAのBlue Lineは「地下鉄」扱いですが、結構地上を走ります。空港からしばらくは高速道路と平行に走るんですね。
せっかくなので本を観ずに外の景色をぼんやり眺めていました。
高速道路を走っている車の8割位は日本車でした。トヨタ、レクサス、日産、ホンダ、たまにマツダ。次に多かったのが韓国のヒュンダイ。アメリカ製はほとんどみなかった。。。
それと、町並みが日本と雰囲気違うなと感じるポイントがいくつか。
木の家がほとんどなく、石またはレンガ作りが多かった印象。なにか硬い、冷たい印象です。
ですが、それぞれの家やアパートにはほとんど煙突がついていて、煙を出していました。おそらく暖炉だろうと思われ、これは逆に温かみを感じます。
Blue Lineでジャクソン駅に到着して、シカゴの街なかに到着しました。
ジャクソン駅近くにあるモニュメント。
このあと休むまもなく会場へ向かいます。
その様子はまた明日(^^)