シカゴの出張日誌は昨日で終わりましたが、番外編としてホテルについて。
今回宿泊したホテルは、Congress Plaza Hotel。
実際どんなホテルだったかを、ちょっとご紹介。
場所はシカゴ川の南側で、ミシガン湖近くにあるシカゴ美術館の近くです。
すでにお伝えしたように、歩いて夕食がとれる飲食店がたくさんあり、夜の食事は心配しなくていいですね。
RSNAの会場へはRSNAが手配しているシャトルバスの停留所にもなっているので、移動も便利です。
公共交通でいえば、CTAのバス停がホテルの前ですし、CTAの地下鉄の駅も空港から直接であれば、Blue LineのJackson駅、最寄りであればRed LineのHarrison駅があります。
またMetraという鉄道だとVan Buren Streetという駅が近くにあります。Google Mapのコメント見ると、なかなか不衛生的な駅の印象がありますが^^;;
大通りに面しているので、見つけやすいです。
こちらがホテルの佇まい。寒さ対策のため、入口の自動ドアは二つあります。
入口入ってフロントは右手ですが、居室には左に折れてすぐにある、レストランの向かいにあるこのエレベータに乗っていきます。なかなか年季を感じます。
私の部屋はエレベータ降りて右にある扉を2つあけた奥にあります。カードをかざす非接触タイプの鍵ですが、扉はなかなか古い(^^)
扉をあけるとすぐにクイーンサイズのベッド、テープル、丸テーブルといす2脚が備えられた寝室があります。
「お、まずまず」と思って左に目をむけると、そこに通路があるので、足を向けるともう1部屋あった(笑)
こちらキングサイズのベッドで、洋服をいれるタンスがあり、天井に照明がついています。先程の寝室、天井に照明がついていないんですね。
アメリカのホテルあるあるですが、天井にライトがついておらず間接照明だったりすることもあり、直接照明になれている日本の人には暗く感じるかもしれません。
私はこの部屋を利用することにしました。
部屋にはコーヒーメーカーがついています。日本のホテルは湯沸かし電気ポットをおいてあるところが多いですが、こちらはコーヒーメーカーのほうが多いと思います。
グラインドされたコーヒー豆が入っているパックをいれて、水を指定のタンクにいれてスイッチをいれるだけ。
とても簡単ですが、日本から持ってきたお茶を飲む時はコーヒー豆を使わず水だけ入れてお湯をつくって利用します。
懐かしいシャワールーム(^^)バスタブまで撮れてませんですが、浅いバスタブで、ダイヤルをひねることで温度調節をするタイプ。蛇口上のタブを引くとシャワーがでてきます。
こちらはトイレ。当たり前ですがウォシュレットはついていません(笑)
ざっとこんな感じのホテルです。典型的なアメリカのホテル、という感じですね。
実際利用した感想です。
<良かったところ>
・ベッドがでかい
・窓からの眺め
・部屋が広い
・WiFiの接続が簡単
・枕が厚いのと薄いのがたくさんあって、クッションかわりにもなった
・バス停のアクセスがいい
・歩いていけるところに食事ができるところがある
・CVS(ドラッグストア)が歩いていけるところにある
<イマイチだったところ>
・シャワーのお湯の温度が低かったこと:バスタブでお湯をためて入浴剤で温まる、という目論見はもろくも崩れた・・・
・WiFiの速度が遅い:これはホテルだとしかたないかもしれないが、動画再生がスムースでなく、夜中起きているときにちょっとストレスでした。
・コーヒーが補充されなかった:レギュラーコーヒーとDecafeコーヒーがあって、初日にレギュラーを飲んだのですが、最終日まで補充されなかった^^;;
・コーヒーメーカーが清掃されていない:コーヒーを受ける容器の清掃があまく、お湯をいれると内側にこびりついていたコーヒーかすが浮かんできた(涙)
・最終日の朝8時半に「Room Check」といって起こされた:チェックアウト10時なはずなのに未だに理由はわかりません。
・コーヒ売り場がホテル内にない:朝食を提供するレストランがあるのですが、25ドル(3,700円くらい)もするので、朝コーヒーだけ飲みたいと思っていた私には、Too Muchでした。朝歩いて買いに行けばいいのですが、冬のシカゴは寒い(笑)
個人的には風呂のお湯の温度が低かったのが一番残念(笑)
帰国して実家で在宅勤務をしていたのですが、毎晩お風呂に入っていました(^^)