48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

MBAシェアハウス住人会議〜ちょっと早いX'mas

2024年最後のMBAシェアハウス住人会議は、恒例のX'mas仕様。

 

とはいっても、小麦アレルギーとヴィーガンを考慮したメニューを意識する必要があるので、メニュー考案は簡単ではありません^^;;

 

その前に、今月はちょっと早いX'masなので、ハウスメイトたちにプレゼントを用意しました。

 

こんな感じ(^^) 

 

中身はこんな風にお菓子やフリーズドライの味噌汁など(^^)

 

こちらはヴィーガン仕様。乳や卵を使っていない食品にしました。

 

こちらは小麦アレルギー仕様。小麦NGにするとかなりのお菓子が対象外となってしまいます^^;;

 

サンタさんの袋にいれてスタンバイOK(^^)

 

袋は100円均一で調達しました。

 

人数が多いと個装品をパッケージで購入してわけることができるので、オリジナルのプレゼントを作ることができます。

 

さあ、メニューです。

 

先日テレビで、大根をまるごとスライスしているのを観て、「今度のスープにこれ使おう」と思って、大根でもスライスできる大型のスライサーを調達しました(^^)

 

でかい!大根と比べるとこの大きさがイメージできるでしょうか。手前のダイヤルで厚みを調整することができます。

 

イメージしていた厚みは、ダイヤルを一番薄いモードに設定してできました。0.5mmくらいです。千枚漬けにいいですね。

 

これをスープにいれて、今までと違う食感を楽しんでもらおうというのが狙い。

 

これ、野菜を切って不要となった皮とか芯。いつもは捨てているんですが、スープに動物性の材料をつかえないため、和風だしやコンソメが使えないため、少しでもダシを取ろうと思って、これらもダシとりに使うことにしました。

 

ネットがあればいいのですがハウスにないので使ったのは、生ゴミをいれる不織布のネット(^^)水は通すし、ゴミは外にでないので機能はバッチリ。

 

タコ糸があったので、ネットの口の部分にハサミでちょっと切り込みをいれて、タコ糸を通し、口の部分を塞ぎました。

 

時間がないので、具材と一緒に煮込んじゃいました。

 

X'mas仕様だったので、今回ちょいと頑張ったのが、「オードブル」。

 

テリーヌはさすがにスーパーで買ってきましたが、キャロットラペ、男爵いものポテトサラダは自分で作りました(^^)

 

キャロットラペのレシピはこちらを参考。

oceans-nadia.com

 

ポテトサラダはマヨネーズとバターをいれているので、ヴィーガンには別にマジックソルトで味付けしたポテサラを用意しました。

 

本当はクラッカーの上にポテサラを乗せて、そこにミックスベジタブルを乗せてクリスマスツリーみたいにしたかったので、準備に時間がかかってしまったので断念^^;;

 

イメージはこのレシピでした。

oceans-nadia.com

 

小麦アレルギーの人にはクラッカーの代わりにドリトス(とうもろこしが材料)を用意しました。

 

こちらはミニトマトのカプレーゼ。モッツァレラを挟んでいます。本当はバジルの葉をはさんでオリーブオイルをかけたいのですが、バジルは買い忘れ(笑)、手で手軽にたべられるようオリーブオイルはやめました。

 

こちら参考レシピです。

oceans-nadia.com

 

オードブルは意外と手がかかりますね^^;;

 

こちら先程のスープです。具材はたまねぎ、スライスした大根、スライスした人参、こんにゃく、しめじ、山芋です。

 

先ほど入れた「野菜の皮」からもダシがでていることがわかりました。

 

これらの野菜で、一番ダシがでるのはやはり玉ねぎ。次に「野菜の皮」。他の具材は、ダシが出るほどではなかった、というのが私の印象。

 

味付けは野菜ブイヨンを追加して、味噌を投入しました。

 

こちらはタコライス。炊き込みご飯なら炊くだけで楽なんですが、今回は趣向をかえてみました。

 

タコライスのひき肉は、大豆ミートを使いました。ウスターソースとケチャップで味付け。ハウスメイトが差し入れしてくれたハラペーニョや、タバスコなどでピリ辛にするとなおいいです。

 

メインはX'masなので骨付きチキン。以前は丸鶏を使っていましたがハウスにあるオーブン付電子レンジのオーブン機能がイマイチなので、ここ数年はこちら骨付きチキンに落ち着いています。

 

ただ10本前後と大量に用意しなきゃいけないので、限られた時間で調理するのが課題でした。いっぺんに焼けないので、みなさんへの提供するタイミングがばらばらになってしまいます。どうやってできるだけ同じタイミングで提供できるかが課題。

 

今回低温調理器を使うことにしました。

 

鶏もも肉であれば厚みが2cmくらいなので、65℃で約1時間たてばしっかり熱を加えることができます。

 

一旦火が通ったところで、皮目にフライパンで焼きめをつけて仕込みが完了。これでかなり提供するまでの時間を短縮できました。

 

みなさんが食べるタイミングで、てりやきのソースで絡めて味付けしながら温めます。低温調理器様々です(^^)

 

ヴィーガンのハウスメイトには、大豆ミートで作ったピーマンの肉詰めを用意させていただきました。写真撮りそこねた・・・

 

今月で退去するハウスメイトのお母さんがゲストで参加してくれたのですが、「せっかくのX'masだから」ということで、ホットワインを作ってくれました。

 

赤ワインにカルダモン、八角クローブしなもん、生姜、柑橘類、はちみつ、砂糖などをいれて1時間ほどじっくり煮込んだホットワインです。グリューワインというそうです。

 

これがとっても美味しかった!自分でも作ってみたいと思いました。

 

あ、ちなみに「ホットワイン」は和製英語なので、英語圏の人には通じません(笑)英語では「モルドワイン(Mulled wine)」というそうです。

 

X'masということで、ケーキも用意しました。

 

前回は、小麦だけでなく、乳、卵も不使用というヴィーガン仕様でしたが、「生クリーム食べたいなぁ」という声もあったので、生クリームを使った小麦不使用のケーキにしました。

 

ヴィーガンのハウスメイトには、いちごの盛り合わせ(^^)

 

今月で2人のハウスメイトが退去します。短い期間でも一緒に暮らした仲間が去るのは寂しいもの。

 

今年ものこり2週間、ですね。