48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

RITO

旧職の元同僚から先日メッセージがきました。

 

先月で会社を退職したそうです。

 

入社が私の1つ下なので、勤続33年。よく頑張りました(^^)

 

職場は仙台だったのですが、たまたま都内にセミナーを受講するためにくるというということで、一緒に夕飯をとることになりました。

 

お店はこちら。

tabelog.com

 

元同僚のセミナー会場が目白ということだったので、その近辺で探してみました。

 

場所は目白駅から歩いて2〜3分ととても近いです。目白駅改札を出て、左側から階段を降りて目白通りの下を少し歩いたところにあります。

 

パット見はわからないのですが、扉の脇に「RITO」と書いてあるので、それで識別ができます。

 

お店はカウンターとテーブルがありますが、テーブルは1卓なので、基本カウンターです。

 

とてもおしゃれな雰囲気ですね。カウンター越しに厨房があり、調理の様子がよく見えます。

 

こちらが今回のコースです。

 

こちらが前菜。左から「金時人参ムース」「唐墨味噌漬け」「りんごと生ハムの白あえ」「茨城 くわい素揚げ」「ラスパドゥーラチーズ」「愛媛 真鯛握り」

 

これだけでいいお酒のアテになります(^^)

 

こちら椀物。福井のサワラに長ナス、せりが入ってます。

 

こちらお造り。メニューでは「1つお選びください」と書いてありますが、2人でシェアということもできます。なので、2つのお造りを少しずついただきました。

 

左から天然本鮪の赤みと大トロ、ウスバハギ、馬刺しの中トロとヒレ。醤油の小皿は、刺身用と肉用と使い分けられるような配慮があります。

 

こちらは逸品のシェア。銀鱈西京焼き、氷見の寒ブリと白子柚子餡かけ、広島のカキフライです。さすがにもう一つのメンチカツはなかった(^^)

 

こちらメインの肉料理。左上が米沢豚、下が和牛ヒレです。

 

この内容で5,500円(和牛ヒレは追加料金+1500円。シェアしたので今回は1人+750円)は、ほどよい

 

これだけ素敵な料理がでてきたので、お酒も楽しみたいところ。

 

メニュー的にはワインがあいそうですが、日本酒もたくさんあり、しかも”燗酒(かんざけ)”がたくさんラインアップ。

 

この日はかなり寒い日だったので、燗酒をいただくことにしました。

 

まずはこちら。「にいだしぜんしゅ 燗誂(かんあつらえ)【純米】原酒」です。

 

説明書きによると「純米原酒をタンクで一年熟成させ、やわらかな旨味、生酛(きもと)特有の酸そしてコクを引き出したお燗でおすすめの純米酒。アルコール度数を抑えることで、杯を重ねても飲み疲れ、飲み飽きしない味わい」とのこと。

 

「55℃に温めました」と出していただきました。柔らかい味わいがここちいいです。

 

続いて「七賢(しちけん) 甘酸辛苦渋(かんさんしんくじゅう)【本醸造】」。

 

説明書きによると「米本来の旨味を、白州の水で醸して軽やかに。蔵内でゆっくり寝かせることで、※本来の軽やかな旨味を最大限に引き出しています」とのこと。

 

「65℃にあたためています」と出していただきました。ぐっと温かいお酒が入ってきます。これもまたまろやかでいてすっきりした味わい。

 

さらにこちら。「山形正宗 稲造【純米吟醸】」。

 

説明書きによると「上品で爽やかな香り、口に含めば、太く力強い旨味、キレの良い余韻。硬水由来の涼し気な香りと、噛んで含みたくなるような旨味の後の名刀で切られたようなキレが特徴」とのこと。う〜ん、わかるようでわからない(笑)

 

名刀で切られたことないしなぁ・・・

 

とツッコミを入れながら「60℃に温めました」と持ってきていただいたお燗をいただきました。

 

うまく表現できないけど、うん、美味しい。

 

今回は”美味しいお燗”を楽しめたことも収穫でした。

 

 

 

元同僚からは、仙台の職場や元同僚たちの様子についていろいろ話を伺いました。

 

御本人もこれから焦らず次の道を探してみよう、とのことで、リラックスしているようで安心しました。

 

2006年に私が仙台に着任したときに最初に仕事を一緒にした同僚でもあり、それ以来18年になるんだなぁ。

 

元同僚の新しい門出に乾杯、です(^^)