2025年。21世紀になってはや四半世紀が経とうとしています。昭和に生まれ育った年代からすると「21世紀」という響きは、近未来を想定させるキーワードでしたが、その「21世紀」がもう4分の1です(^^)
あけましておめでとうございます。旧年中はこのブログにご愛顧いただきありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。
そんな2025年をどう過ごしていこうか、毎年恒例の所信表明です。
事業
昨年大きな収入源だった業務委託の契約が終了したことで、収入が大きくさがることになったため、今年の軸はこの2つになります。
・現状でも黒字にする
・次の事業を始める準備をする
今期の黒字化
ベンチャー支援業務と医療DX系業務(個人雇用契約ではありますが)が時給契約になっているので、しっかり時間を確保しパフォーマンスを出すことが、収益を確保するための必要条件の1つになります。
普段の時間の使い方の工夫が必要で、ポイントは朝と夜。
夜は後述しますが、業務に当てるのが難しいので、朝の時間をできるだけ業務にアテられるような意識が必要です。二日酔いで寝坊している場合ではない(笑)
シェアハウスは、空室率を下げることが収益を確保する必要条件です。
コロナになってから市場状況が変化したように感じられ、長期滞在希望者の問合せがかなり減り、ほぼ海外からの短期滞在希望者が主流となっています。
ハウス内のコミュニティを維持することは大前提として、そういった短期滞在の方々をうまく受け入れながら運営をしていけたらと思います。
英語セミナーは大きな収益アップということは望めませんが、よりよいコンテンツを提供し続けることが、収益確保の必要条件です。
毎回工夫が求められるので、ある意味クリエイティブな活動でもあります。
次の事業の準備
昨年の所信表明でも申し上げましたが、今いただいているお仕事は、いつ契約が切れてもおかしくありません。
独立して立ち上げたシェアハウス事業は、この5〜6年で事業規模が縮小。そこを、いろいろなご縁をいただいてカバーしているというのが実情で、ご縁自体は自分がコントロールできるものではないので、自ら収益を上げる活動がそろそろ必要な時期を迎えています。
事業を立ち上げるといっても、何をやるか。いくつか素案があるので、まず事業計画作りを始めます。
そしてその計画ができたら実行するための課題がたくさん見えてくるので、その課題をクリアすることにチャレンジです。
まずは、行動に向かってGOサインが出せるような計画を作れるかどうか、です。
もう一つは自分の知見を活かせるような機会がもてれば、と資格を取るための勉強をしてみようか、と。これは「学習」のところで改めて。
健康
QOLを支える源は健康。そしてその健康は、”内側”と”外側”両面からのアプローチが必要です。
”内側”というのは、体の内部、すなわち内臓や血管といった器官のことをさしています。いいかえれば”食事”ですね。外食を減らし、栄養バランスを考えた献立を考えて食事をすること、そして平日自宅ノンアル生活を定着させることが今年の指針です。
昨年はついにとんかつ屋さんに一度もいきませんでした(笑)牛肉より鶏肉、鶏肉も皮は取り除くようになり、食物繊維とタンパク質が栄養の中心でありながら、炭水化物もちゃんと摂取する意識が、ぐっと強くなっています。
”外側”はいうまでもなく、”筋肉”。現在右肩周りの調子が悪く柔軟性が落ちていること、その遠因とされている下半身の左側の柔軟性が低いことが、直接的な課題。
70歳でウルトラマラソン完走目指す者としては(笑)しっかり走れる体作りをしていかないとなりません。
怪我さえしなければ、月間で最低100km、できれば200kmくらいの走り込みをしたいです。そして初動負荷トレーニングを復活させて、関節の可動域を広げて怪我しにくい体にしていきたいです。
学習
今年の学習は
・読書
・直近の業務に関わる学習
・少し将来の業務に活かしたい学習
が3つの柱です。
読書は週1冊ペースを確保したい。
業務にかかわる学習は、いずれも資格があるので、その資格をとることをまず目標にしようと思います。
宅建士で4回、簿記で1回、運転免許で2回落ちている私は、この”資格”というものの相性が悪い(笑)(運転免許は実技ではなく”筆記”で(笑)しかも2回も)
人の作ったルールに乗るのが苦手だからか、単に勉強不足なのか、勉強の仕方が悪いのか、センスがないのか、理由は定かでないですが、とにかく相性が悪い。
なので、資格獲得を目指すこと自体私にとってチャレンジでもあります。
まずは1月3日から始まるAmazonセールで関連図書を発注することから(^^)
プライベート
”日常生活”においては、「朝、どれだけ早く業務につけるか」と「夜、どれだけ学習に時間を費やせるか」というタイムマネジメントが課題です。
そのためには、「夜遅くまで飲む」ことをどれだけ減らせるか(笑)かもしれません。
飲み会のお誘いのときは仕方ないですが、すくなくとも自宅で1人夜過ごすときに、勝手に飲みすぎて二日酔いということは避けないと(^^)
ここでも”平日ノンアルライフ”はキーとなります。
”余暇”においては、1人旅をする時間が昨年よりとれたらなぁ、という願望です。今年も大人の休日倶楽部を活用して乗り鉄を楽しめるといいなぁ、なんて思っています。
それと毎週末の実家訪問は基本最優先であることは今年も変わりません。
それから今年の秋に、高校の学年同窓会を開催するにあたって、幹事長という役割を担ったので、学年同窓会をいい形で開催できるようにもっていくことも大切な活動です。
総括
独立して11年目に入ってますが、環境としても自意識という面でも、昨年までで一つの時期が終わり、これから新しいフェーズに入る元年になるのではないか、と感じています。
自分の人生、大学を卒業するまでの「学生期」、サラリーマン時代だった「第一社会人期」を経て、独立してから「第二社会人期」に入っていますが、その「前期」が終わり「後期」のフェーズに入るようなイメージを感じています。
「学生期」が24年弱、「第一社会人期」が23年と、ほぼ24年前後の周期がありそうなので、「第二社会人期」も24年前後かもしれません。
そのうち11年ほど経ったわけで、時間感覚からすると、「前期」「後期」というくくりになるのかなぁ、と。
「第二社会人期」が終わりを迎えるであろう72歳前後で、また新たなフェーズを迎えるであろうことが予測され、それが「第三社会人期」なのか「老後期」なのか「終末期」なのか、内容までは予測はつきませんが、なにはともあれ「第二社会人期」のちょっと早い転機がきているようです。
還暦目前とはいえ、まだまだ未熟たる者ですが、今年もよろしくお願いいたします。