2日目のオリジナルの計画は、吉野へ移動して吉野の山をハイキング、そこから酒蔵の蔵元を見学し、帰りに平城京に立ち寄って観光、となっていました。
そのためには、朝6時にホテルをでなければなりませんが、前夜ラーメンでトドメをさされた我々は6時になってもまだ布団の中(笑)
私はとりあえず起きたのですが、起きる気配はない(^^)
まあ、朝は成り行きでいきましょう、と前夜話をして寝ていたので、とりあえず私はひっそりとコーヒーをいれてパソコン開いて作業していました。
8時半くらいになって、むくむくと起き始めてきた。
当初予定していた本格的なハイキングは諦めて、酒蔵見学の予約時間に合わせて吉野の山を散歩しよう、ということになりました。
調べると9時ちょうどの特急に乗らないと移動に時間がかなりかかりそう。コンビニで朝食を買いたいのですが、あまり時間に余裕がない^^;;
ということで、私が皆さんの特急券(指定席を確保する必要があるため)を買いに、他のメンバーが朝食を買いにコンビニへ。
行程をよく理解しないまま窓口に行ったものだから、駅員さんに質問されたり時間調べたりとちょっとすったもんだしましたが、なんとかチケット購入できました。

3つの特急券が1枚になってるんですね。近鉄特急は乗車した総距離で計算されるみたいです。
こちらが吉野に至るルートです。
近鉄奈良から大和西大寺にでて、乗り換えて橿原神宮前へ。そこでまた乗り換えて吉野へ向かいます。

こちら橿原神宮前駅です。右の黄色い車両が乗ってきた特急。
吉野線はちょっと離れたところにあります。

特急券に「SL」とあったのはこれだったんですね。

そして「飲む」(笑)吉野線の特急が一番時間がかかるので(吉野線は単線でスピードがでないんですね)、飲むならこのタイミングですが^^;;

朝の宴会も楽しく過ごし、吉野駅に到着しました。

こちら吉野さんの概略図です。地図だと上が吉野駅、下が山頂です。予定では山頂の金峯神社(きんぷじんじゃ)まで行くことになっていました(^^)
金峯神社についての詳細はこちらを参照。

通常はケーブルカーが運行されていますが、最近の降雪のため運休。

こちらがケーブルカーです。ロープウェイにみえる(^^)

山頂方面に歩いていくとちょっとした街中にでます。Kさんたちは鮎の塩焼きにピットイン(笑)

こちら金峰山寺蔵王堂。東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築だそうです。ここから下ったところに、首から上の病気にご利益があると言われる脳天大神があります。
この日は消防隊の出初式なのか、なにか式典が行われていました。

電車の時間があるので、ここから下ることにしましたが、メンバーの1人Bさんは「走ってきま〜す」と山頂に向けて走っていきました。元気だなぁ(^^)

ここから下る方向にいくと後醍醐天皇稜があるとのことで、そこへ向かうことにしました。
それにしても世界遺産指定されている地域で、連休にも関わらず観光客がほとんどいません。不思議だなと思っていたら、吉野の山は冬はお休みの時期だそうです。
実際の山の上は雪に覆われてしまうことを考えると、なるほど、と思います。

桜花壇。大正12人創業の宿屋。谷崎潤一郎、吉川英治、山本健吉、内田康夫といった文人らが利用したところらしいです。天皇陛下(おそらく昭和天皇)もお泊りになったとか。今は閉業しているそうです。

山を下って登ってようやく如意輪寺に到着しました。こちら本堂になります。

本堂の裏手に後醍醐天皇陵に向かう階段があります。宮内庁管轄です。

後醍醐天皇稜に到着しました。鎌倉時代末期、北条の力が衰えてきたところに朝廷に権力を取り戻そうと現れた風雲児。
歴代の天皇の中で、最もやんちゃだった天皇の1人というのが私の勝手な歴史感。
天皇という位置にありながら、戦争経験するわ、隠岐の島に流されるわ、そこから復活してくるわ、後の将軍足利尊氏と権力争いするわ、まあ波乱万丈。

そんなやんちゃな天皇にご挨拶をすませて、下山です。雪がちらちら残っています。
景色を眺めながら下山していましたが、「ちょっと電車の時間が怪しいので少し走りましょう」とKさん。え?走るの?(笑)
上下ヒートテックをまとってジーンズはいて、なんならBさんの上着も預かっているけど・・・(笑)

でも時間は待ってくれないので、速歩きくらいから軽いジョギングのペースで下山。
余裕で着いたと思ったのですが、実はそのまま改札にインして電車にのったらドアが閉まった・・・ほんとギリギリだったらしい。

吉野駅から3つ目に六田(むだ)駅に到着しました。酒蔵はここにあります。
いや〜、予想外のジョギングで腰が重い^^;;