先日奈良に旅行した際に訪問した酒蔵で酒粕を買ってきました。
普段酒粕を使うようなことはないんですが、ヴィーガン料理のレパートリー増やせるかなとか考えて、試飲した勢いもあって買ってしまいました。
酒蔵では酒粕を使ったレシピメモがあったので、それも数枚持ち帰ってきました。
早速作ってみたかったのが、「クリームシチュー」。
よくあるのは、「鶏もも肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも」を具材として、市販のホワイトシチューのルーを投入。
これ、一番お手軽です(^^)
この方式の懸念は
・ルーに小麦粉が含まれている
・ルーに動物エキスが入っている
・ルーに人口調味料が含まれている(ものもある)
そう、住人会議の献立としてこのままでは使えない、と思ってしまうんです。
自分自身にとっても、できるだけ小麦や人口調味料は避けたいという思いもあるので、もうちょっとNaturalかつ小麦フリーな作り方はないものか、と思案するんです(^^)
以前、小麦粉の代わりに米粉を使ったシチューを作りましたが、これはこれでまずまずでした。
先日テレビで新しいレシピが紹介されていたのを見て、今回作ってみました。
まず具材を適当にカットして煮込みます。(鶏もも肉をいれるとこれ自体ダシになります)
火が通ったところで、コンソメ(ヴィーガン向けには野菜ブイヨン)、塩で一旦味付けをします。ローリエをいれてもうひと煮立ち。
そして酒粕を投入。このとき事前に牛乳(ヴィーガンには豆乳)で酒粕を溶いておくと、ダマにならずに済みます。酒粕って意外と溶けにくいんですよね。ちょっと温めるのがコツ。
さてさて、どんな味わいになるか・・・
である程度整ったところで登場するのが、「じゃがいものすりおろし」。
じゃがいもがもっているでんぷん質は、熱を加えるとかなりのとろみを発揮します。他の食物に比べて段違いです。
片栗粉は、「かたくり」からとれるものですが、市販で流通している片栗粉のほとんどは、じゃがいものデンプンが使われていることからも、そのとろみの強さがわかると思います。
じゃがいもはすりおろすと空気にふれて変色しやすいので、投入直前にすりおろすことをおすすめします。
投入して温めるとみるみるどろっとしてきます(^^)

こちらできあがったシチュー。具材としてさつまいもも入れています。
んで、お味は・・・
とろみはばっちりですね。じゃがいもすりおろし、恐るべしです。
これなら小麦粉つかわなくても全然OK。
じゃがいものすりおろしは、他にもレシピがあるので後日またご紹介します。
そして酒粕ですが、はっきりと「あ〜酒粕だ」とはわからなかったですが、コクが強くなった気がします。
ホワイトシチューといえば、やっぱり冬が似合います。
このシーズンで2〜3回作ってみよう。