48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

読後感想〜ベンチャーの作法

 

今業務提携先の社員の方から紹介していただいた本です。

 

本書は、ベンチャー企業やスタートアップで成果を上げるための実践的な仕事術を解説した一冊です。

 

著者の高野秀敏氏は、株式会社キープレイヤーズの代表取締役で、エンジェル投資家や顧問、社外役員としても活動しており、関わる企業は173社にのぼります。

 

識学など投資先企業7社と、創業から役員として関わったクラウドワークス、メドレーの2社が上場を果たすなど、その実績は多岐にわたります。

 

ベンチャー企業とそれに関わる人を数多く見てきて、接してきた人からの視点を本書からうかがい知ることができます。

 

タイトルが「ベンチャーの・・・」とありますが、実際に”仕事をする人”にとっても、本書の声に耳を傾ける意義はありそうな気がします。

 

ベンチャー流のスピード感と成果重視の働き方を学べる

大企業では意思決定のプロセスが長く、安定性を重視する傾向があります。

 

一方で、ベンチャー企業ではスピードと成果が最優先されます。

 

本書では「評論家になるな」「まず行動し、結果を出す」といったスタンスが強調されていて、こうした姿勢は多くの企業でも役に立ちそうです。

 

特に、変化の激しい現代では、迅速な意思決定と行動力が求められる場面が増えており、本書からその感覚にふれることができます。

 

「個人としての市場価値」を高めるヒントが得られる

先述したように、著者の高野秀敏氏は、ベンチャー・スタートアップ界で多数の人材を支援してきたヘッドハンターです。

 

彼の視点から、どんなスキルやマインドセットが今後のキャリアに必要かが解説されています。

 

「自ら動くこと」や「ボスマネジメント」といった概念は共感できる点があるのではないでしょうか。

 

「変化への適応力」を鍛え、安定志向から脱却できる

ベンチャー企業の文化では、「決まったルールに従う」のではなく、「状況に応じて最適な行動をとる」ことが重要視されると語られています。

 

大企業では、部署ごとに業務が細かく分かれており、「これは自分の仕事ではない」と線引きをする文化が根強いですが、ベンチャーではそうした発想では通用しません。

 

むしろ、変化に対応しながら、他部署の仕事や新しい分野に挑戦できる人材のほうが重宝されます。

 

 

 

私が本書を読んで感じたキーは

・自分で動くこと

・質よりまず量

・謙虚であること

・評価は他者がするもの

でした。

 

自分で動くこと

”棚からぼた餅”はありません(^^)一歩目は自分の足で。

 

(そんなこといいながらこっそり宝くじを買っていることは内緒です・・・)

 

質よりまず量

たくさんの無駄なことや失敗もあって、無駄の反対である必要なこと、失敗の反対である成功ということを理解できるわけであって、そのためには”量をこなす”体験が必要ですね。

 

語学の学習でも共通な感覚を感じます。

 

謙虚であること

「相手は自分の知らないことを知っている」「世の中には知らないことがたくさんある」ということを自覚することで、「自分が正しい」と勘違いをするリスクを下げることができます。

 

評価は他者がするもの

役に立てたのかどうかは、相手が判断することであって、自分が勝手に決めつけるものではない、ということです。

 

 

 

自分のこれまでの行動を振り返ると赤面の至りですが、本書を読んで書かれていることに一定の理解ができるようになったのは、自分のこれまでの経験があったからもしれません。

 

そしてこれからの自分の行動に少なからずの後押しがありそうです。

 

ただSNSの活用については個人的に異なるスタンスなので、本書にかかれていることを自分でやろうという気持ちにはならなかったです^^;;