48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

余裕とストレス

ここ最近やれていないことの一つが「ひとり乗り鉄」。

 

電車に乗ってふらっとでかけるのが好きな私は、よく時間をつくっては日帰りででもでかけたりしていました。

 

仕事とはいえ一人で乗り鉄気分を楽しんだのは2月の小倉訪問以来ご無沙汰かもしれません(^^)

 

まあ、平日は週3日はシニア事業にコミットしてますし、残る2日は医療系のお仕事で出勤し、英語セミナーやハウスの清掃などがあり、埋まってます。

 

休日も実家に立ち寄ったり仕事が入ったりすることもあり、まあまあ1週間の中で"完全休日"的な日がない状況ではあります。

 

とはいえ、在宅勤務をうまく活かして時間を作ることは可能なはず。

 

なんせ移動時間でも宿泊先でもできる仕事はあるので。

 

ではなぜ出かけられてないのか。

 

ふと振り返ってみると「出かけない」からかもしれない。

 

は?何いってんの?とツッコミ(^^)

 

いやいや、出かけ"られない"ではなく、出かけ"ない"という「自分の意思」だろう、ということ。

 

「他のせいにするな、お前の選択だ」と乱暴に言えばそういうことです(笑)

 

 

 

あー、確かにそうかもなぁ。

 

昨年は隙間時間を見つければ、日帰りで出かけたり、アパホテルに泊まって風呂入りながら読書したり、お酒持ち込んで映画観たりしてました。

 

最近はその"隙間時間"があると、他のことを優先する傾向が見られます。

 

平日の宅飲みを控えるようになって、アパホテルで1人晩酌することの魅力が低減するという、気持ちの変化は、自分の行動の変化の要因の一つかもしれません。

 

また、JR東日本の長距離運行路線は、あらかた乗車してきたという経験値の増加もあるでしょう。

 

いろんな要素が考えられますが、一番大きいのは「他にやらなければならないこと」が増えたからかな。

 

資格の勉強はその一つ。

 

また医療系もシニア系も普段の業務時間外で、下調べや準備することが出てきたのもその一つ。

 

それらは乗り鉄しながらでもできなくはないけど、その分在宅で並行してできるはずの身の回りのことや、隙間の隙間でやれてた運動ができなくなるという事態が起こり、心の余裕が奪われていくことを自分が恐れていることが、おそらく根っこだと思います。

 

心の余裕がなくなると、ただでさえ視野が狭い私は視野狭窄に陥り、過ちを繰り返してさらに自分を苦しめるという、ネガティブなスパイラルに陥ってしまいます。

 

 

 

若い頃はスケジュールの隙間を埋めるように何か予定を突っ込もうとする傾向が強かったですが、今は逆に隙間を作ろうとしています(笑)

 

余裕があるというのは、突然のできごとや変化に振り回されずに対応できる可能性を高めます。

 

それが自分を保つことにつながっています。

 

でもこの”余裕を持つ”ことの課題は、「ストレスが少ないこと」。

 

ストレスはないに越したことはないですが、何かしら力を伸ばすときにはストレスを与えて鍛えるプロセスは不可欠です。

 

スポーツのトレーニングしかり、学習もしかり、スキルを身につけることもしかり、です。

 

余裕とストレスとの塩梅。

 

これがうまくいくと充実度があがりそうです。

 

先日の一人晩酌の様子。

 

1週間よく頑張った!と自分へのご褒美(^^)