阿弥陀岳に登頂しこの日3つ目のピークハントを達成した満足感を胸に、いよいよ下山です。
あの登りを今度は下る、と思うとそれほど高所恐怖症でない私でもちょいと恐怖感を感じます^^;;
今回もCさんの写真をいくつか掲載させていただきます(^^)
阿弥陀岳山頂を出発したのが11時10分頃。
目標の美濃戸口には14時30分くらいにつけばいい。
標準時間でいえば、
・阿弥陀岳降りた分岐まで25分
・文三郎尾根との分岐まで50分
・行者小屋まで10分
・赤岳鉱泉まで40分
・美濃戸山荘まで1時間30分
合計3時間ちょっと。
よしお風呂だ!と気合をいれて下山開始です。

登る時はそれなりにきついけど、下りは恐怖感が加わるのでなかなか難儀します^^;;

これくらい垂直に近いと前向いて降りることができないので、登ったときと同じ格好して降りることになります。
これ、実は下が見えないのは恐怖感的にはいいのですが、足の置き場も見えないその不安定さからくる不安感が増幅するんですね(笑)
いやはや、先導していたCさんが「もうちょっと足を右!」とか「左!」とか下からアドバイスを送ってくれたおかげでなんとか降りることができました(^^)

途中から見下ろしたところ(^^)
これ下っていくんですよ。眼下に広がる平らなところが分岐です。

はしごまできたらあと少しです。
そういえば登っているときに、下ってきた人たちが「はしごはもうすぐですか?」と訊いてきたので「はい、すぐそこですよ!」と答えたら「やった〜!」とえらく喜んでいたのを思い出しました。
その気持ち、わかるわぁ〜〜(笑)
なんとか無事降りて分岐に11時40分すぎにたどり着きました。
標準時間より5分ほどビハインドしましたが、すごい下りでしたので、このあとキャッチアップできるでしょう。
ということで先を急ぎます。
分岐からの山道は結構ガレていたり(石や岩が積み重なって足元が不安定な道)して、歩きにくいところがありましたが、文三郎尾根との分岐に無事到着。

ここ、昨日通ったなぁ、と感慨深い(^^)
時間は12時15分。
阿弥陀岳山頂11時10分+標準時間75分=12時25分という標準時間より早く到着できました。

そして行者小屋に到着。
ここでトイレ行ったり、水飲んだり。
テントを撤収しなくてはいけないCさんとHさんは先に赤岳鉱泉へ。
私とYさんは後を追いかけるように赤岳鉱泉へ向かいました。

赤岳鉱泉で荷物を引き取り、テントを撤収したCさんとHさんとも合流して、いざ美濃戸へ出発です。
このとき13時15分。
美濃戸山荘まで1時間30分。
ちょいと急ぎ気味に歩いて、歩いて、美濃戸山荘に到着したのが14時40分ころ。
あ〜、お風呂入れるかも、と思ったその時・・・
なかなか八ヶ岳山荘が見えなくて、あれ?と思って地図をみたら・・・

(画像:山と溪谷オンラインのページより引用)
なんと!
お風呂のある八ヶ岳山荘まであと50分あるではないか!
なんという勘違い!!!!!!!
というか、お風呂どころではない。バスに乗れないおそれがあるではないか。
もう終わるつもりでいた私の足はパンパン(笑)
もう一度身体に鞭打ってペースアップ!
Cさんが先頭、Hさんがしんがり、でがっちり私とYさんとサポート。
途中コースのショートカットを見つけると、かかんにCさんが突っ込む。そして我々も続く(^^)
時計をみながら、「もし乗れなかったら、特急あずさのチケット変更をして・・・」と足は止めずにシュミレーション。
健脚Cさんのペースが徐々にあがってきた。
あとから聞いたら「先に到着して、バスに待っててもらおうと考えていた」とのこと。
さすが!
ずっと続いていた下りが終わり、平坦になってきました。
私は下りのほうがスピードがでて歩きやすいのですが、平坦になってちょっとペースが下がる。
そこへがぜんペースをあげて追い抜いていったのがYさん!
そう、Yさんは普段はランニングもトレランもやる健脚ランナーで、脚力・体力は私の及ぶところではない人なんです。
早い、早い(笑)
そしてバスらしきものが見えてきた!
時計をみる。
15時10分。バスの発車時間は15時15分。まにあった〜〜。

無事バスに乗り込む我々(^^)
もうお風呂に入れるかどうかはどうでもいい(笑)

座席に座れて一安心(^^)

疲労困憊の我々(笑)
40分ほどバスに揺られて茅野駅に到着。
お昼をみんな食べていないので(私は朝のお弁当を遅く食べたので少し腹持ちしていました)、お腹がペコペコ。
まずはバス停近くの売店で食料と飲み物を買い物。
ビル内にあるトイレに入ってとりあえず着替え。
シャワーも浴びれなかったですが、着替えられただけでもだいぶ気持ちいい(^^)
先に下山していたKさんと茅野駅で合流。
Kさんは下山したあと、お風呂ですっきりしてゆったり飲みながらお昼を食べていたそうで、一番スッキリしていました(笑)

予約していたあずさに乗ることができて、お食事タイム。

Kさんは待っている間に上諏訪に移動して、お酒を調達してくれ2本も持ち込んでくれました(笑)

こちらがKさんが用意してくれたお酒(^^)
なにはともあれ、無事下山して帰宅できました。
天気に恵まれ、ゆっくりと宴会も楽しめ、3つもピークハントができて、ハプニングもいろいろあり、楽しい1泊2日の登山ツアーでした。