48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ぷちセクC飲み会

ビジネススクールに2013年の入学時以来、交流が続いている同じセクション(クラスのようなもの)の仲間たちがいます。

 

セクションC。通称”セクC(セクシー)”(^^)

 

毎年ホテルおかだに集まっているのはその仲間たち(^^)

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その中の1人、Mさんがついに独立することになった、と先日連絡がきました(^^)

 

Mさんは、三陸の産物を副原料としたクラフトビール三陸ビール」を立ち上げた人です。

sanrikubeer.com

 

最近はなかなか都合がつかないのですが、よくイベントでお手伝いさせていただいていました。

 

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これまで本業の仕事のかたわら、並行してビール作りをしていましたが、会社を退職してビール事業に専念するとのこと。

 

そんなMさんから「ひさしぶりに飲みましょう」とセクCメンバーに声がかかり、急遽高円寺の名物居酒屋「大将」に集まりました(^^)

tabelog.com

 

当初私入れて4人の予定でしたが、当日体調不調で1人キャンセル。Mさん、若手のSさん、そして私の3人というメンバーに。

 

Mさんがかなり早く最寄り駅に到着したらしく、「他で時間つぶしてます」といっていたので急いでやってきたらまだ私1人だった(笑)

 

本店で初めて2階の席に案内されました。

 

 

大将といえば、串をかじりながら赤星(サッポロビール)を瓶ビールでいただく、のが定番。

 

いやはや何年ぶりだろう。

 

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昔の投稿をみたら、3年前に同じメンバーで高円寺大将の3号店で飲んでいました(笑)

 

今回はこんな感じ(笑)

 

Mさんはついに本社をおく岩手県大船渡に、念願のブルワリーを立ち上げることにし現在絶賛工事中とのこと。

 

津波で街全体が被災した大船渡に明るさと元気をもたらしたい、と東北産の副原料にこだわった三陸ビール。

 

最初はいきなり量は作れないので、ブルワリーにお願いして生ビール用の樽からスタート。

 

イベントで生ビールを提供して少しずつ認知度あげていったことで、「持ち帰りできる瓶や缶はないんですか」という問い合わせもでるように。

 

そこで、まず瓶製品からスタート。瓶製品にするためには、レシピも微妙に調整が必要ですが、やはり1回あたりの投入量が増えるので、その分リスクも増えます。

 

1つの製品から、徐々に2つ、3つと瓶製品のラインアップが増えていきます。

 

すると「やっぱり缶は?」という声が(^^)

 

缶製品もまたレシピの調整が必要らしい。そして瓶よりも投入量が多くなるので、さらに在庫リスクがあがります。

 

作ったら売れないと、ね(^^)

 

そして缶製品が立ち上がり、流通させやすくなったこともあり、出荷数が増えてきたようです。

 

そして、ついに自分のブルワリーの立ち上げ。

 

今までは他のブルワリーにお願いして作ってもらっていましたが、今度は自分で作るので巨額な設備投資をすることになりますから、資金面で大きなリスクを背負うことになりました。

 

樽ー>瓶ー>缶ー>自前のブルワリー

 

と徐々にリスクを取りながら、7年目でついに独立。

 

たくさんの苦労があったと思いますが、俯瞰して見ると着実な歩みをしてきたことが伺えます。

 

立ち上げからずっと見てきたので、とうとうここまで来たんだなぁ、と感慨深いです。

 

ほんと、おめでとう(^^)

 

 

 

そして実はSさんも来月からキャリアチェンジする、とのこと。

 

しかもポジションがかなり上がって、もう立派な経営メンバー(^^)

 

こちらも大きなステップアップです。

 

すごい、すごい。

 

 

 

仲間たちがしっかり自分たちの道を歩んでいる姿は、見ている側も嬉しく思います。

 

んで、私は・・・

 

あ、再び弁当屋始めることにしました(笑)

 

ま、この話はまた後日(^^)

 

帰路の背徳のラーメン。しかも替え玉。

 

本当は11月の富山マラソンに向けて減量しなくてはいけないので、翌日から1日2食ー>1食にすると決めていました。

 

なので、その前日に「もうしません!」の気持ちを込めて(笑)

 

ダメンズです、相変わらず・・・