奈良和歌山旅行での熊野古道でのトレランで痛めた膝。
その後も状況が芳しくありません。
ここまでの経緯をまとめてみました。
9月21日:膝痛める
9月24日〜:氷嚢でアイシング開始
9月26日:整形外科で水抜き&ヒアルロン酸注射。水15ml以上。
氷嚢でのアイシングをやめて、温泉や入浴によるマッサージに切り替え
10月3日:膝の腫れはひいてきたけどまだ残っていたので、再び整形外科で水抜き&ヒアルロン酸注射。水5mlほど。
10月4日:調子がよくなってきたのでウォーキング30分。
10月7日:階段昇降30分x2セット。痛みや違和感はあまりない。
10月8日:緩いペースで高尾山登山。痛みや違和感はあまりない。
10月9日:階段昇降30分。痛みや違和感はあまりない。
10月10日:ジョギング(1km7分半位のペース)6km。
10月11日:階段昇降30分x2セット
10月12日:ジョギング(1km6分40秒位のペース)10km。このときはそれほど痛みはなかった。
10月14日:ジョギング(1km6分50秒位のペース)6.6km。走っていて痛みと違和感を感じる。
10月15日:整形外科の主治医に膝の写真を送ると「まだ腫れているね」ということで、再び診療へ。整形外科で水抜き&ヒアルロン酸注射。水10mlほど。水が増えていた。
前回診てもらったときに、「また腫れるようならMRIで検査しよう」と言っていたので、処置をした後にMRI検査をしてもらいました。
整形外科のクリニックからバスで5つほどのところにある、検査専門施設で検査するのですが、予約時間まで時間があったので一旦帰宅。
時間をおいて施設へ。
数枚の書類に記載をして、予約時間から待つこと30分。人生2度目のMRI検査。
ちなみに初めてのMRI検査は、2013年退職直後に全体のメディカルチェックをしたときに、脳の検査で受診したときのもの。
異常があったわけではなく、健診という位置づけでした。
測定は15分ほど。かなり大きな音が出続けるので、検査中はヘッドホンを渡され音楽を聴いていました(^^)
検査結果を持って再びクリニックへ。
主治医と一緒に写真を診ると、「あ〜」と主治医。
暗雲が目の前に立ち込めてきた・・・
半月板が水平断裂していました。

右側が右膝の内側になります。
さらに写真をみると、骨に損傷があることも判明。

膝関節の太もも側の骨で半月板の近くですね。広い意味で骨折の一種といっていいらしく、ここの損傷によって膝に水がたまっているらしい。
幸いにも靭帯系は無事でした。
半月板には、血管もリンパ管も通っていないことから、自己再生はできないそうです。断裂したら断裂したまま。
断裂部が影響するようだと手術で縫合するといった処置が必要になるそうですが、現時点ではそこまでは必要なさそう、とのこと。
膝に水が溜まっているのは、この半月板ではなく骨の損傷部の方が影響している可能性が高いという。
走っている途中で半月板とともに押しつぶすような強い衝撃が膝にかかったのではないか、と推定していました。
骨は自己再生ができるので、時間が経てばここは治癒され、膝に水も溜まらなくなると診断されました。
骨の自己再生を待つので、基本1〜2ヶ月は安静が必要らしいです。
思ったより重症でした。
これからランニングレースのシーズンだというのに・・・(ToT)
11月の富山マラソンを皮切りに、12月はハーフ、1月は10km、2月はフルマラソンとエントリー済。
12月と1月は諦めることにし、1月は「ゆずれーる」に申請。(エントリーしたけど参加できなくなった人がエントリーできなかった人に参加資格を主催者経由で売り渡す制度)
12月分はキャンセルがきかないので、これは諦め。
問題は直近の富山マラソン。
2015年の第1回から昨年の第9回まで全レース出場して完走しており、今年の第10回は区切りの良い大会でもあるので、タイムはともかくなんとか出場して完走したい。
富山マラソンの制限時間は7時間、と一般的なレースが6時間であるのに対し長めに設定されています。
7時間で完走するには、1kmあたり10分弱のペースが必要。早歩きを7時間ずっと続けられたらできそうなイメージです。
とはいってもそう簡単にできるものではない^^;;
さあ、残り3週間弱をどうするか。
ChatGPTに訊いてみました(^^)
• 膝に「炎症ゼロ」の状態で本番を迎える
• 水中トレ+ウォークで心肺と姿勢維持
• 10/31の注射で可動性を確保し、11/2当日は「ウォーク+一部ジョグ」で押し切る
を作戦として、1日毎のトレーニングメニューを作ってくれました。
どれくらいできるか・・・

体重減のために始めた1日1食はまだ続いています。
こちら、診断を受けた日の夕食。おかずは鶏ささみ肉、玉ねぎ、キャベツ、コーン入ポテサラ。ご飯は先日友人からいただいた古代米といっしょに炊きました。(撮影したときはまだ炊けていなかった^^;;)
さあ、どうなることやら・・・