48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

高校学年同窓会

天気はあいにくの雨。

 

卒業40周年記念の学年同窓会当日です。

 

直前まで申し込みの問い合わせがありましたが、想定の範囲内だったので大きな混乱もなく当日を迎えることができました。

 

この日は前日実家に宿泊していたので、実家から直接会場へ向かいます。

 

ドジャースの試合の1回表裏を観たところ出発。まあ、ハウスに帰れば自動録画設定されているので、帰ってからじっくり観よう、とここは割り切り。

 

利用する京浜東北線は途中駅で人身事故があったらしく(なんでホームドアついているのに人身事故なんだ?)、一時的に運転停止状態でしたが、駅についたら運転が再開されていて一安心。

 

母校に到着です。

 

こちら会場。普段学生が利用する食堂で8つの島を作って立食形式です。

 

奥にはバイキング形式の料理が並びます。

 

幹事だけでは受付が回らないので、各クラスから応援部隊到着。受付の方法について幹事が説明してくれています。

 

食堂から校門にむかった眺め。

 

皆さんの準備が素晴らしく、開会前にやることがなくなってしまい、手持ち無沙汰になったので(笑)

 

そんなふうにのんびりしていたらいつの間にか受付が始まってあっという間に参加者が集いました。

 

参加者は160人弱。それに当時の担任の先生が4人、現在の校長先生(母校のOBで我々より12年上の先輩です)にお越しいただきました。

 

司会者の開会宣言でいよいよ開会。

 

まず校長先生より、今の母校の状況についてご説明。我々が学んだ校舎はもうなく、新しい校舎が稼働していて、敷地内の活用もだいぶ様変わりしたようです。

 

そして現役生や近年の卒業生の活躍の様子についても披露いただきました。

 

校長先生の乾杯のご発声で、飲みが始まりました(^^)

 

今回の同窓会が約20年ぶりで、それ以来、あるいへ下手すると卒業以来の再会だったりする人たちもたくさんいるので、みんな話に夢中(^^)

 

私はそそくさと後ろのバイキングにいって、食事をゲット(笑)

 

今のうちじゃないと食べる時間ないしね。

 

途中クイズ大会をやってもらったのですが、全然聞いちゃいない(笑)

 

我々の卒業したころの時事問題、という個人的には興味深い内容なのですが、みなさん話に夢中で^^;;

 

その後は担任の先生からご挨拶をいただきました。

 

我々は8クラスありますが、すでに3クラスの担任の先生方が鬼籍に入られて、今ご存命でいらっしゃる先生が5名。

 

当初全員お越しいただける予定でしたが、お一人体調を崩されてしまい4人となりました。

 

そのうちお一人はすでに90歳を超えられていらっしゃいますが、お達者でいらっしゃるご様子がとても嬉しかった(^^)

 

さすがに先生のお話のときはみなさん耳を傾けてくれました(笑)

 

そして再び歓談タイム。

 

懐かしい顔ぶれ。実は彼らは同じ軟式野球部のメンバー。そして、高校時代にフォークグループを結成したバンド仲間でもあります。

SさんとKさん。

 

Sさんと私がギター、Kさんがピアノという組合せ。初期のアルフィーチャゲアスの曲などを演奏していました。

 

バンド名は「冬将軍」。

 

アルフィーの初期の時代の曲名から名付けました。

www.youtube.com

 

Sさんは軟式野球部のOB会もあって年に1,2度会うのですが、Kさんは難病にかかっていて普段なかなか会えないんですね。

 

数年ぶりの再会だったんです(^^)

 

いや〜、元気そうでよかった。

 

そして歓談がある程度進んだところで、クロージングへ。

 

まず幹事団代表の挨拶、ということで僭越ながらご挨拶をさせていただきました。

 

まず、亡くなられた担任の先生方と同期の仲間たちに黙祷。

 

わかっているだけで400人の同期のうち、9人の仲間が天に召されています。

 

幹事のメンバーへのねぎらい、そしてこの集まりがみんなにとってサードプレイスの一つであってほしいという願いをお伝えさせていただきました。

 

大勢の人前で話をするのは久しぶりなので、ちょいと緊張しました^^;;

 

そして校歌斉唱。

 

校歌っていいものですね。この学校は「校歌が好き」なOBや学生が多い学校ではないだろうか。

 

なぜならどこのOB会や同窓会や地域ごとの集まり(会社ごととか、住んでいる県や市などで集まるのが好きな学校として、実は若干有名らしい(笑))で、必ずといっていいほど最後に校歌を歌います。

 

どこの学校もそうなのかな。

 

そして集合写真をとってもらって一次会は無事終了。

 

二次会は学校の眼の前にある居酒屋を貸切にしてもらい、1階から3階を占拠(笑)

 

私も各フロアを移動しながらたくさんの仲間達と話ができました。

 

この二次会までが今回の幹事の役割。

 

あっという間に時間がきて、「お、そんな時間か」とハウスでのドジャース戦の録画に意識が向こうとしたとき、幹事の一人が「幹事団で最後ちょっとここで飲まないか」と。

 

確かに普段一同に会するのはなかなか難しいメンバー。

 

それはいい、と居残り。

 

声掛けのタイミングが遅かったこともあり全員というわけにはいかなかったのですが、かなりのメンバーが残ってくれました。

 

ここで1人1人感想を言ってもらったのですが、この幹事団がいつの間にか、すごくいいチームになっていたことに気づきました。

 

昨年の8月30日にキックオフした幹事団。

 

www.almater.jp

 

このときは、「あ〜1年後かなぁ」くらいだったのですが、活動を重ねていくにつれて、それぞれが積極的に動き出し、その成果のクォリティがとても高いことから段々とそれぞれがリスペクトし合う雰囲気が醸成されてきて、同窓会の盛り上がりを感じ取ったことで、やり遂げたという達成感をも共有しあえたことが、「このチーム、いいよね」という手応えをもたらしてくれたよう。



お店の前で撮影してもらった幹事団(^^)

 

みなさんの満足感に満ちた表情がすべてを物語っている気がします。

 

還暦目前になって、新たな同期の仲間でいいチームが生まれたことが、自分的には奇跡的に思えて、ちょっと感動しています(^^)

 

みなさん、お疲れ様でした。