泳ぎに通っている新宿区スポーツセンターは早稲田大学理工学部のキャンパスの裏手にある戸山公園内にあります。
比較的広くて散歩にはいい場所です。
最近ふと気づいたのが、公園内が色づいていたこと。

こちらはスポーツセンターの向かいにある公園内の広場です。

こちらはスポーツセンターから明治通りに通じる公園内の通路です。
いずれもしっかり木々が色づいていますね。
神宮外苑の銀杏の木など都心でも紅葉を楽しめるところはありますが、こんな身近なところにもあるとは、気が付きませんでした(^^)
そこでふと思ったんですが、今年はなんか秋を感じられているなぁ、と。
温暖化の影響か、近年東京では猛暑が長く、春と秋が短くなってきた印象があり、せっかくの秋もあっという間なんだろうな、なんて思っていたのですが、今年は意外と秋が長いような気がするんですよね。
そういえば今年東京の木枯らし1号は11月3日でした。
2024年は11月7日、2023年は11月13日だったので、段々と早まってきています。
なお、木枯らし1号の発表があるは東京地方と近畿地方のみです。
東京地方の木枯らし1号の定義はこちら。
- 期間 :10月半ば~11月末まで
- 気圧配置:西高東低の冬型で季節風が吹くこと
- 風向 :西北西~北
- 風速 :おおむね風力5(最大風速8メートル)以上
(記載はYahooニュースより引用)
ちなみに2022年、2021年は発表なし。つまり11月末まで暖かった可能性が高い、ということが想像されます。
東京の環境、少し変化してきているのかな。
ちょっと気になったので、10月1日〜11月13日までの東京の気温を2021年から5年間分比較してみました。

こちらが最近5年分の気温の推移です。
赤くて太い線が今年です。なんとなくですが、例年より低く見えませんか?
わかりやすいように近似曲線をひいてみたのが次の図です。

こちらがそれ。青い点線の2022年は10月半ばまでは低かったですが、それ以降はあまり気温が下がっていないように見え、結果的に今年が一番低くなっているように見えます。
そういえば、今年は8年近く続いた黒潮蛇行が今年4月に終了した、と報道されていました。
海流の動きは天候に大きく影響を与えると、子供の頃に読んだ本に書いてあった(^^)
2017年に黒潮蛇行が始まったので、その前後で気温は変わっているだろうか、と思い、データを追加してみました。

太めの濃い青色の実線が黒潮蛇行前の2016年、緑色の実線が黒潮蛇行が始まった2017年の気温です。
これも近似曲線をひいて見やすくしてみましょう。

黒潮蛇行が始まる前の2016年は今年の近似曲線とほぼ重なっている!
黒潮蛇行が始まった2017年は10月こそ気温が低いですが、11月は逆に気温が高くなって、その温度変化のゆるさは、2021年〜2024年の変化に近いですね。
黒潮蛇行が影響を与えているかもしれない、という仮説はそんなに外れてはいないかも(^^)
東京の木枯らし1号は、2000年以降毎年発表されていて、2016年は11月9日、2017年は10月30日でしたが、2018年、2019年と発表なし。
2020年に11月4日に発表があったものの、先述の通り2021年、2022年と発表がありませんでした。
残暑の影響が残っていたのかなぁ、と推定。
もう少し読書の、食欲の秋を楽しめそうです(^^)