48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

シャワーヘッド

近年は円安の影響もあってか、水道光熱費の高騰がなかなか痛いですね。

 

シェアハウスの運営においても水道光熱費は一番費用がかかる項目で、経営的にもなかなか影響が大きいです。

 

とはいえ、入居者の方々からすれば使用の多寡にかかわらず一定額をお支払いされているので、「節電、節水」といったって、インセンティブはありません。

 

なので、ちょこちょこと節電、節水につながるようなことをしています(^^)

 

たとえば、リビングにある共用の冷蔵庫の電源を切ったのはその一つ。住人会議のときに飲み物をいれておくためなので、普段はつかわないんですよね。

 

夏はかき氷用の氷を作っていましたが、さすがにこの季節は不要(^^)

 

年間200kWhくらいの消費電力なので、電気代にすると年間7,000円くらいの節電になります。

 

先日手をつけたのが、シャワーヘッド。

 

最近のシャワーヘッドは節水タイプが結構あるので、ネットで調べて評判がまずまずだった製品を調達しました。

購入したのがこちら。

 

説明書きに「節水率50%」とあったので、これは節水になるかな、と。

 

シャワー装置は、シャワールームと浴室にそれぞれ1つずつあります。

 

ハウス内の水の使い道は

・シャワー

・風呂

・洗濯

・トイレ

・キッチン

・洗面所

と大別でき、シャワーヘッドで全体をカバーするわけではないですが、10%でも節水できれば、年間で1万円前後の節水になるだろう、というのが期待感。

 

こちらが現在使っているシャワーヘッド。LIXIL製の汎用タイプ。

 

こちらが取り付けた後。

 

このシャワーヘッド、流量が連続的に強から弱へと調整でき、途中のストップもボタン一つでできます。まあ、最近シャワーヘッドとしてはついていて当たり前の機能かもしれません。

 

さっそくどれくらい節水できるのか、測ってみることにしました。

 

「強」モードにして洗面器がいっぱいになる時間を測定。

 

一旦古いヘッドに戻して同様に時間を測定。

 

さて・・・ん?・・・

 

同じ?・・・

 

そんな馬鹿な・・・

 

もう一度測定してみる。やはり同じ・・・

 

あ〜・・・「節水50%」って、このシャワーヘッドで「弱」モードにしたときに「強」モードに対しての節水率だったのか・・・

 

いまさら気づく私(笑)

 

そうだよね。”節水”といっても「何と比較して」なのかは、他社製品だといろいろありすぎて「節水〇〇%」なんて書けないよね^^;;

 

ということで、みなさんが「強」モードで使えば今と変わらないことが判明(笑)

 

一方で少しでも流量をさげてくれれば、節水につながることも事実。

 

諦めるのはまだ早いww

 

そう思った私はこっそりとシャワールームと浴室にいって、シャワーヘッドの流量ボリュームを少し弱くする方にまわしておきました(^^)

 

まあ、強いシャワー圧が好きな人もいるだろうし、終わってからボリュームをわざわざ戻すこともしない可能性が高そうなので、ちょくちょくシャワールームをのぞきにいって、こっそりボリュームをさげてこよう(笑)