12月ももう半ばです。
12月といえば、忘年会、大掃除、御歳暮など定番のイベントがありますが、その一つが年賀状。
年賀状といっても、近年は「年賀状をやめました」とか「年賀状書いたことありません」という声をよく耳にするようになりました。
SNSがこれだけ広がるとわざわざお金と手間をかけて年賀状を書こうとは思わないかもしれませんね。
Wikipediaによると、1871年に郵便制度が確立して、その2年後の1873年に二つ折りの郵便はがき、1875年には単面の官製はがきがみられるようになり、そのあたりから葉書で年賀状を送る習慣が急速に広まったそうです。
ネットの記事によれば、年賀はがきは戦後1949年には2億枚前後の発行数で、それ以降右肩上がりに発行数が増え、2003年に約44.6億枚というピークを迎えます。
以降だんだんと下がってきて、今年は約7.5億枚の発行にとどまったそうです。昨年は約10.7億枚、一昨年は約14.4億枚だったので、減少が加速しているようです。
私も一時期は200枚くらい書いていましたが、年々減ってきて、今年は40枚ほどとなりました。
こちらからお送りしても返信が来なくなった方は自然と消滅。
また「今年をもって年賀状をやめます」という”卒業宣言”をいただいて消滅する場合も少なくありません。
また、年賀状をもらったので”やむなく返信している”という方もいらっしゃるのではないか、と思っているので、時々年賀状をこちらから送らずいただいた年賀状にだけ返信させていただき、翌年から元旦に間に合うようにださせていただくことをします。
一種の棚卸しのようなもので、できるだけお互いの自然なやりとりに近づけたいという思いがあります。
昭和の生き残りの1人としては、年賀状はどちらかというと楽しみの一つです。
若かりし頃は、SNSやインターネットなどない時代ですから、離れている恩人、知人、友人と年に一度の近況報告をみるのは楽しみでした。
私もSNSで元旦に新年の挨拶を掲載していますが、それでもSNSで繋がっていない方々を中心に年賀状は続いています。
一番長いつながりは、幼稚園児だったころにお世話になった絵画の先生と、小学校入学したときの最初の担任の先生。
絵画の先生は1年くらい、小学校の担任の先生は私が夏休みに転校してしまったため、わずか4ヶ月だけだったのですが、不思議と今も続いています。
昔は個人情報保護の概念が薄かったこともあり、名簿が配布されて先生や同級生の住所などもわかったので年賀状を出しやすかったですね(^^)
学校の先生には基本必ず出していましたが、先生の方からこなくなって自然消滅してしまった先生方もいらっしゃいます。
先程の先生方の他に今も年賀状が続いている先生は、小学校5年の担任の先生、高校の担任の先生です。中学の担任の先生や、野球部の顧問の先生ともずっと続いていたのですが、数年前に鬼籍に入られてしまいました。
自分が還暦を目前とした年齢ということは、恩師の方々はかなりのご高齢でいらっしゃるわけで、毎年ご健勝でいらっしゃることを年賀状で感じられることは、元旦の喜びの一つでもあります。
ということで、今年も年賀状書きました(^^)

今年も枚数が少ないことから、宛名書きは手書きにしました。しかも年賀状受付開始日より前に完了できた(^^)
かつてはMicrosoft のExcelでまとめた住所録をつかってWordで印刷していたのですが、Mac版にはその機能がなく、印刷のためにWindows PCを立ち上げなきゃいけないし、設定も少々面倒なんですね。
裏面はPower Pointで毎年作成しているので、こちらはMacから印刷してコメントを手書きで添えます。
裏面の印刷するときは、プリンターの品質モードを上げているので、1枚1枚の印刷に時間がかかるので、1枚印刷したら宛名書きとコメントを書く、とやると、まあまあ印刷終わる頃には宛名書きも終わってるんですよね。
それに普段文字を書く機会が減っているので(一応10年日記を書いているので、1日1回は必ず文字を書いてはいます)、文字を書く貴重な機会でもあります。
文字を書くときって指を中心に沢山の腕の筋肉を動かしています。だから”書く”という動きをしないとそのための筋肉も衰えていくんじゃないか、と思っていて、そういう意味でも年賀状を手書きにすることは意味があるかな、と。

先日のお昼。弁当屋の朝のレギュラーAさんが作ってくれたバターチキンカレーに、チーズとスーパーのヒレカツをトッピング。
もう2年以上とんかつやさんに行かなくなったので、カツ類をいただくのは普段あまりなく、久しぶりの食感でした(^^)